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J-GLOBAL ID：202202246469849505   整理番号：22A1051693

脱水スラッジと藁の共燃焼中の重金属の移動特性【JST・京大機械翻訳】

Migration characteristics of heavy metals during co-combustion of dehydrated sludge with straw

著者 (5件)： GUO Shuai (School of Energy and Power Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin 132012, China) ,  YU Shi-xiang (Zhejiang Energy Shaoxing Binhai Thermal Power Plant, Shaoxing 312073, China) ,  CHE De-yong (School of Energy and Power Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin 132012, China) ,  LIU Hong-peng (School of Energy and Power Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin 132012, China) ,  SUN Bai-zhong (School of Energy and Power Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin 132012, China)
資料名： Journal of Fuel Chemistry and Technology  (Journal of Fuel Chemistry and Technology)
巻： 50  号： 3  ページ： 283-294  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3518A  ISSN： 1872-5813  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スラッジ焼却技術は,容量減少とエネルギー利用のような重要な利点を持つが,重金属汚染を引き起こす。したがって,700~850°Cでのトウモロコシ藁と脱水スラッジの共燃焼を実験室規模の内部循環流動層で研究した。共燃焼後のボトムアッシュ,フライアッシュおよび煙道ガスにおけるNO放出および種々の重金属の移動に及ぼす,種々の温度,スラッジ混合比および二次空気比率の影響を,調査した。結果は,実験条件の下で,NO放出濃度が増加し,そして,V,Cr,As,Sb,およびHgの濃度は,最初に増加して,次に,底灰で減少し,一方,Zn,Cu,Se,およびCdの濃度は,反対に変化する事を示す。ほとんどの重金属濃度の転換点は800°Cであった。しかし,スラッジ混合比の増加とともに,NO放出濃度は,最初に減少し,次に増加し,そして,Cu,HgおよびTl濃度は,最初に増加し,そして,次に,底部灰で減少し,一方,Cr濃度変化は,逆であり,一方,Cr濃度変化は,全て,10%のスラッジ混合比で,逆であった。また,二次空気比の増加とともに,NO放出濃度は減少し,ボトムアッシュ中のZn,Cu,SeおよびHg濃度は減少し,一方,AsおよびCd濃度は増加した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *燃焼 ,  カドミウム ,  クロム ,  水銀 ,  タリウム ,  ヒ素 ,  フライアッシュ ,  *重金属 ,  混合比 ,  *汚泥ケーキ ,  重金属汚染 ,  煙道ガス ,  ボトムアッシュ ,  循環流動層
準シソーラス用語： *共燃焼 ,  二次空気 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 燃料 ,  汚染 ,  流動層 ,  共燃焼 ,  重金属

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 脱水スラッジ ,  藁 ,  共燃焼 ,  重金属