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J-GLOBAL ID:202202246567303444   整理番号:22A1030603

動き分解,非ECG,自由呼吸T1-T2マッピングのための同時マルチスライス心臓MRマルチタスク【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Multi-Slice Cardiac MR Multitasking for Motion-Resolved, Non-ECG, Free-Breathing T1-T2 Mapping
著者 (15件):
資料名:
巻:ページ: 833257  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7061A  ISSN: 2297-055X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,3分間のスキャンの中で,呼気-ホールドまたはECGモニタリングなしで,左心室心筋の3つのスライスを横断してT1/T2を同時に定量することである。放射状同時マルチスライス(SMS)符号化,自己ゲート,および画像再構成を,3つの短軸スライスを同時に画像するために,心臓血管磁気共鳴(CMR)マルチタスクフレームワークに組み込んだ。2つのフリップ角を有するT2prep-IR FLASHシーケンスを設計し,B1+-ロバストT1とT2マッピングを可能にするために実行した。提案したマルチタスク-SMS法を標準化ファントムおよび10人の健康なボランティアで検証し,T1およびT2測定およびスキャン-スキャン再現性を,ファントムバイアルの1層および16の米国心臓協会(AHA)心筋セグメントにおける対応する参照法と比較した。ファントムにおいて,マルチタスク-SMS T1/T2測定は,参照測定値と実質的な相関(R2>0.996)と優れた一致[クラス内相関係数(ICC)≧0.999]を示した。健常ボランティアにおいて,マルチタスク-SMS T1/T2マップは,対照心筋T1/T2値(1,215±91.0/41.5±6.3ms)と類似の心筋T1/T2値(1,215±91.0/41.5±6.3ms)を,それぞれP=0.347とP=0.296で,参照心筋T1/T2値(1,239±67.5/42.7±4.1ms)に報告した。また,Bland-Altman分析は,4.7%(マルチタスクT1),8.9%(マルチタスクT2),2.4%[修正ルックロック反転回復(MOLLI)],および4.6%(T2-prep FLASH)のセグメントごとの変動係数で,マルチタスクと参照の両方で良好なin vivo再現性を示した。また,それぞれは,4.7%(マルチタスクT1),8.9%(マルチタスクT2),2.4%[修正ルックロック反転回復(MOLLI)],および4.6%(T2-prep FLASH)であった。要約すると,マルチタスク-SMSは,自由呼吸,非ECG,心筋T1/T2定量に対して,3分間の3短軸スライス上の16AHAセグメントにおいて実現可能である。この方法は,ECGまたは呼気のない定量的CMRの試験時間を低減する大きな可能性を示した。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用画像処理 
引用文献 (47件):
  • Moon JC, Messroghli DR, Kellman P, Piechnik SK, Robson MD, Ugander M, et al. Myocardial T1 mapping and extracellular volume quantification: a Society for Cardiovascular Magnetic Resonance (SCMR) and CMR Working Group of the European Society of Cardiology consensus statement. J Cardiovasc Magn Reson. (2013) 15:1-12. doi: 10.1186/1532-429X-15-92
  • Kvernby S, Warntjes MJB, Haraldsson H, Carlhäll CJ, Engvall J, Ebbers T. Simultaneous three-dimensional myocardial T1 and T2 mapping in one breath hold with 3D-QALAS. J Cardiovasc Magn Reson. (2014) 16:1-14. doi: 10.1186/s12968-014-0102-0
  • Akçakaya M, Weingärtner S, Basha TA, Roujol S, Bellm S, Nezafat R. Joint myocardial T1 and T2 mapping using a combination of saturation recovery and T2-preparation. Magn Reson Med. (2016) 76:888-96. doi: 10.1002/mrm.25975
  • Hamilton JI, Jiang Y, Chen Y, Ma D, Lo WC, Griswold M, et al. MR fingerprinting for rapid quantification of myocardial T1, T2, and proton spin density. Magn Reson Med. (2017) 77:1446-58. doi: 10.1002/mrm.26216
  • Christodoulou AG, Shaw JL, Nguyen C, Yang Q, Xie Y, Wang N, et al. Magnetic resonance multitasking for motion-resolved quantitative cardiovascular imaging. Nature Biomed Eng. (2018) 2:215-26. doi: 10.1038/s41551-018-0217-y
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