文献
J-GLOBAL ID:202202246569175259   整理番号:22A0967332

カルバクロールはBacillus subtilisにおいてベルベリンの抗微生物作用を増強する【JST・京大機械翻訳】

Carvacrol Enhances the Antimicrobial Potency of Berberine in Bacillus subtilis
著者 (7件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 135  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0506A  ISSN: 0343-8651  CODEN: CUMIDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
オレガノからの精油カルバクロールは広範囲の生物活性を示し,その間で排出ポンプの阻害が見出される。したがって,カルバクロールを用いて,本研究は,その排出のため,限られた抗微生物作用を有する天然物であるベルベリンの抗菌活性を増強する努力をした。コンビナトリアル処理のための濃度の選択に続いて,チェッカーボードマイクロタイタープレートアッセイと成長実験により,エチジウムブロミド蓄積アッセイを用いて,25μg・mL-1カルバクロールがBacillus subtilisにおいて弱い排出ポンプ阻害剤特性を示すことを見出した。走査電子顕微鏡画像および細胞材料漏出アッセイは,この濃度のカルバクロールが膜単独の形態も透過性も変化させないが,75μg・mL-1ベルベリンと組み合わせた場合も変化しないことを示した。BmrAとMdrを除いて,B.subtilisで発見された異なるファミリーの排出ポンプの中で,発現変化の増加は顕著であり,Bltは組合せ処理下で発現において4500倍の増加を示した。全体として,この知見はカルバクロールがベルベリンの効果を増強することを示した;しかし,多重ポンプだけでなく異なる標的も観測された活性の原因である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の変質  ,  遺伝子操作  ,  微生物の生化学  ,  微生物に対する影響  ,  生物的防除 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る