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J-GLOBAL ID:202202246613394875   整理番号:22A0734594

腹部の低線量CT:新しい光子計数検出器CTの初期経験とエネルギー積分検出器CTとの比較【JST・京大機械翻訳】

Low-dose CT of the abdomen: Initial experience on a novel photon-counting detector CT and comparison with energy-integrating detector CT
著者 (12件):
資料名:
巻: 148  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来のエネルギー積分検出器CT(EID-CT)と比較して,新規光子計数検出器CT(PCD-CT)上の腹部の低用量CTスキャンの定量的および定性的画像品質を分析する。臨床的に示された低用量CTの高齢患者をPCD-CTでスキャンし,同じ時間枠でスキャンしたBMI一致EID-CT-コホートと比較した。放射線量,画像ノイズ,および信号対雑音比(SNR)を各患者で測定した。さらに,腹部構造(副腎,腸間膜血管,尿管,および腎骨盤)の画像品質と不一致を5点尤度尺度(1=very flow quality/not検出可能;5=excellent quality/disibility)で評価した。患者20名(平均年齢46.2[範囲:19~77];男性13名)を含めた。画像ノイズは,PCD-CTで有意に低かった(24.9±3.3対31.4±5.6SDHU,p<0.001),SNRは有意に高かった(2.1±0.3対1.5±0.4;p<0.001)。主観的画像品質は,PCD-CT上の腎骨盤,尿管および腸間膜血管に対して,実質的に高かった(4.0±0.3対3.1±0.6;p<0.001)。副腎の不一致には有意差はなかった。BMIの増加(1st-4thBMI四分位)により,ノイズは増加し,SNRはPCD-CTよりEID-CTで強く低下した(ΔNoise:39%対2%,ΔSNR:-33%対-7%,EID-CT対PCD-CTで-7%),一方,放射線量は相対的に増加した(70対59%)。新規PCD-CTで行なった腹部の低用量CTスキャンは,EID-CTで同等の患者におけるスキャンと比較して,減少したノイズ,より高いSNR,増加した主観的画像品質,および腹部の細かい構造の優れた優位性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医療用機器装置  ,  医用画像処理 
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