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J-GLOBAL ID:202202246658300677   整理番号:22A0296035

オキサノルボルナジエン類を生成し,その後の[4+2]および[2+2+2]付加反応を生成するフランと置換アルキンとの反応の密度汎関数理論研究【JST・京大機械翻訳】

A density functional theory study of the reactions of furans with substituted alkynes to form oxanorbornadienes and subsequent [4 + 2] and [2 + 2 + 2] addition reactions
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: e4281  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0676A  ISSN: 0894-3230  CODEN: JPOCEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,理論的に,理論のM06/6-311++G(d,p)レベルで,フランと置換アルキンとのDiels-Alder反応,オキサノルボルナジエン類およびその後の[4+2]および[2+2+2]環状付加反応を与え,化学および製薬工業において高い有用性を有する複素環フラン,デルタシクロンおよび二環オキサノルボルナジエン類の生成を導いた。結果は,オキサノルボルナジエン中間体を与える初期Diels-Alder反応において,電子吸引性置換基を有するアルキンの反応が電子供与性置換基を有するそれらと比較してより低い活性化障壁を有することを示した。二環オキサノルボルナジエンを生成するオキサノルボルナジエン中間体の[4+2]反応において,電子供与基を有するオキサノルボルナジエンは,非置換オレフィン結合を付加する一方,電子吸引性置換基を有するものは,置換二重結合を横切る付加に有利であったが,両方の場合,exo立体異性体は好ましかった。反応の位置選択性はオキサノルボルナジエン上の置換基の性質によって厳密に決定される。置換配列と置換基の性質に関係なく,逆開裂段階は律速段階である。[4+2]環状付加と置換オキサノルボルナジエンの[2+2+2]環状付加(二量化)に沿ったフランと置換オキサノルボルナジエン類の反応に対して,電子吸引性置換基が関与するとき,活性化障壁の減少を観察した。本研究で考慮した種々のオキサノルボルナジエン誘導体について計算された大域的求電子性指数(ω)および最大電子電荷移動(ΔN_max)は,エネルギー傾向および実験結果と一致した。摂動分子軌道理論を用いて結果を合理化した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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フランの縮合誘導体 
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