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J-GLOBAL ID：202202246729969599   整理番号：22A0968586

カウンセリング学生の責任属性:人種/民族性と外傷物語【JST・京大機械翻訳】

Counseling students’ responsibility attributions: Race/ethnicity and trauma narratives

著者 (3件)： Richard Kevin (School of Community Health Sciences, Counseling and Counseling Psychology, Stillwater, OK, USA) ,  Koch Julie (School of Community Health Sciences, Counseling and Counseling Psychology, Stillwater, OK, USA) ,  Currin Joseph (School of Community Health Sciences, Counseling and Counseling Psychology, Stillwater, OK, USA)
資料名： Current Psychology  (Current Psychology)
巻： 41  号： 3  ページ： 1373-1381  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4257A  ISSN： 1046-1310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カウンセリング学生が,クライアントの提示の懸念を概念化し,それらの懸念に対する解決策を決定することは,カウンセリングプロセスの有効性にマイナス影響を与えることができる。属性バイアスは,特に人種/民族の多様なクライアントまたは外傷の病歴のあるクライアントを治療する場合,治療関係を損なう。本研究では,仮想的なクライアントのビニットを通して,外傷ナラティブを有する多様なクライアントとクライアントに対する問題原因と解決策のカウンセリング学生の属性を評価した。米国周辺のカウンセリングプログラムからの合計217人のカウンセリング学生が本研究に参加した。2つの別々の2元配置ANOVA(CRF-32)を,問題原因と解決策のカウンセリング学生責任属性に対する,クライアント人種/民族性と外傷ナラティブの追加の影響を決定するために実施した。人種/民族と外傷ナラティブの間の相互作用は,問題原因または問題解決のために有意でなかった。人種/民族性の主な効果は,問題の原因または解決策には有意でなかった。外傷ナラティブの主な効果は,問題原因に対して有意であったが,問題解に対しては有意ではなかった。これらの知見から,外傷ナラティブからの情報は,クライアントの個人的ブレーを緩和しながら,外部因子に対する考慮を増加させることにより,彼らのクライアントの関心に対するカウンセリング学生の見解に影響を与えることが示唆された。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *カウンセリング ,  顧客 ,  問題解決 ,  研究 ,  アメリカ合衆国 ,  因子 ,  人間 ,  バイアス ,  *性質 ,  有効性 ,  民族
準シソーラス用語： 概念形成 ,  語り ,  *民族性 ,  人種 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： カウンセリング学生 ,  外傷物語 ,  責任属性 ,  多様性

分類 (4件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  応用心理学  (AE02000A) ,  公衆衛生  (GB02000X) ,  精神療法  (GR04030O)

タイトルに関連する用語 (8件)： カウンセリング ,  学生 ,  責任 ,  属性 ,  人種 ,  民族性 ,  外傷 ,  物語