文献
J-GLOBAL ID:202202246735218414   整理番号:22A1159596

メカニカルアロイングと焼結によるナノ構造AlCoFeCrVNiとAlCoFeCrVTi高エントロピー合金【JST・京大機械翻訳】

Nanostructured AlCoFeCrVNi and AlCoFeCrVTi high-entropy alloys resulted from mechanical alloying and sintering
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 849-860  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6363A  ISSN: 2190-5517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,機械的合金化(MA)中の元素材料から固溶体相へのAlCoFeCrVNiとAlCoFeCrVTi高エントロピー合金の構造進化と,さらに800°Cでの圧力焼結中の平衡相について報告する。MA中のAl-Co-Fe-Cr-V-Ni(Ti)系の等原子粉末組成における相および構造変態とその後の5GPaの高圧下での焼結を,X線回折分析,走査および透過型電子顕微鏡によって研究した。MAによって合成されたAlCoFeCrVNi(Ti)合金は,ナノ結晶構造を有する過飽和bcc固溶体から成り,少量のWC汚染物質が両方の合金に存在することが確立された。MA中に形成されたbcc固溶体は,本質的に準安定であり,圧力焼結による圧密化により,より安定なfccとbcc固溶体の混合物に変態し,さらに,AlCoFeCrVNiとTiC中の少量の(Fe,Cr)_23C_6炭化物がAlCoFeCrVTi合金中に形成された。また,WC炭化物粒子は焼結後に合金中に残った。比較的低い温度での高圧下での焼結は,AlCoFeCrVNiとAlCoFeCrVTi合金の緻密な試験片においてMA中に得られたナノ結晶状態の維持に寄与し,それぞれ12.6と14.7GPaの非常に高い微小硬さと3450と4100MPaの降伏強度を示した。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  圧粉,焼結 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る