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J-GLOBAL ID：202202246748030342   整理番号：22A1100651

ホットフィルムによる建築物断熱材中の水分含量の測定【JST・京大機械翻訳】

Measuring moisture content in building insulation materials by a hot film

著者 (3件)： Tang Kexin (Tianjin Key Laboratory of Indoor Air Environmental Quality Control, School of Environmental Science and Engineering, Tianjin University, Tianjin, China) ,  Zhang Tengfei (Tim) (Tianjin Key Laboratory of Indoor Air Environmental Quality Control, School of Environmental Science and Engineering, Tianjin University, Tianjin, China) ,  Zhang Tengfei (Tim) (School of Civil Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, China)
資料名： Science and Technology for the Built Environment  (Science and Technology for the Built Environment)
巻： 28  号： 3  ページ： 307-319  発行年： 2022年 
JST資料番号： W6045A  ISSN： 2374-4731  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 湿潤環境において,多孔質断熱材料は大量の水分を取得でき,材料の性能を悪化させ,腐食を引き起こす。多孔質材料の含水量を測定する現在の熱的方法は,温度センサが加熱要素から離れている距離を配置することが必要である。その結果,測定は加熱要素とセンサ間の距離に非常に敏感である。さらに,必要な大きな熱流束は,測定を妨害する望ましくない対流と放射熱伝達を誘起する。これらの問題を解決するために,本研究では,含水量を測定するために2つの熱電対を備えたホットフィルムを提案した。90sの一定加熱のために,高温膜を試験材料に埋め込んだ。最終50秒の検知温度上昇速度を得て,含水量の容積熱容量を推定した。提案した方法を用いて,異なる含水量のスポンジブロック中の水分を測定した。測定した含水量を重量測定重量で測定したものと比較することにより,熱膜法は多孔質材料中の水分を正確に測定した。ホットフィルム法は,高含水量よりも多孔質材料中の低含水量に敏感であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  対流 ,  熱電対 ,  熱容量 ,  放射熱伝達 ,  法規 ,  熱流束 ,  多孔性 ,  湿潤 ,  *水分 ,  重量測定 ,  *建築物 ,  断熱材料 ,  材料 ,  多孔質体

分類 (2件)： 建築物の断熱  (RB01033H) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： フィルム ,  建築物 ,  断熱材 ,  水分含量