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J-GLOBAL ID：202202246749824457   整理番号：22A0104470

従来の紡糸におけるしわ予測のための工具経路設計を統合した解析モデル【JST・京大機械翻訳】

An analytical model integrated with toolpath design for wrinkling prediction in conventional spinning

著者 (2件)： Li Z.H. (Department of Mechanical Engineering, The University of Sheffield, Sheffield, UK) ,  Long H. (Department of Mechanical Engineering, The University of Sheffield, Sheffield, UK)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 300  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブランクしわは,紡糸において最も頻繁に遭遇する材料加工破壊である。工具経路プロファイルの設計とプロセスパラメータの選択は皺防止に重要である。既存の研究は,単純化工具経路プロファイルを採用し,ブランクの最大および臨界応力の計算に依存し,しばしば時間消費有限要素シミュレーションを必要とする皺の発生を決定する。これらの限界を克服するために,本論文では,マルチパス従来型スピニングの開発における工具経路設計を統合した解析的皺予測モデルを開発した。工具経路設計を凹形,凸型および線形プロファイルに対してパラメータ化し,凹形プロファイルを用いた皺波関数を開発し,皺のあるブランクの幾何学的特性を捉えた。成形深さを,皺を制御するための工具経路プロファイルの設計における臨界変数として導入した。材料塑性変形をDonnell-Mushtari-Vlasov理論を採用して解析し,しわ発生を二重曲線薄シェルとしてのブランクの不安定性の発生によって予測した。凹形,凸型および線形工具経路プロファイルを用いた最初のパスの従来のスピニングの実験試験を行い,開発した皺予測モデルを検証した。実験検証は,工具経路プロファイルの提案した臨界成形深さが皺の開始を予測する正確で効果的な測定であることを確認した。結果は,皺の開始に及ぼす工具経路プロファイル,ブランク厚さ,スピン比,および供給比の設計の著しい影響を示した。皺予測モデルは,実際の応用におけるスピニングプロセス開発に対する皺を防止するために,これらの重要なパラメータの加工マップを製造できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 簡素化 ,  *紡糸 ,  臨界 ,  スピニング加工 ,  塑性変形 ,  ブランク ,  プロセスパラメータ ,  プロセス開発 ,  *解析モデル ,  予測モデル ,  *工具経路
準シソーラス用語： 多経路 ,  有限要素シミュレーション ,  臨界応力 ,  実験検証 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 従来の紡糸 ,  しわ ,  プロセシングマップ

分類 (2件)： プレス加工  (WC04050H) ,  特殊成形  (WC04040W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 紡糸 ,  しわ ,  予測 ,  工具経路 ,  設計 ,  統合 ,  解析モデル