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J-GLOBAL ID：202202246777183267   整理番号：22A1046309

1,3-ジカルボニル化合物によるアリルアルコールの直接求核置換:合成設計,機構的側面および応用【JST・京大機械翻訳】

Direct nucleophilic substitutions of allylic alcohols with 1,3-dicarbonyl compounds: Synthetic design, mechanistic aspects and applications

著者 (3件)： Mhasni Olfa (Institut National de Recherche et d’Analyse physico-chimique Technopole, 2020, Sidi Thabet, Ariana-Tunis, Tunisia) ,  Elleuch Haitham (Cite des Sciences, Boulevard Mohamed Bouazizi 1082, BP. 114, 1004, Tunis, Tunisia) ,  Rezgui Farhat (University of Tunis El Manar, Laboratory of Organic Chemistry, Faculty of Sciences, Campus Universitaire, 2092, El Manar, Tunis, Tunisia)
資料名： Tetrahedron  (Tetrahedron)
巻： 111  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0234A  ISSN： 0040-4020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 求核アリル置換は,有機化学における炭素-炭素および炭素-ヘテロ原子結合の構築のための最も強力なツールの1つになった。本レビューは,活性のない条件下または活性化剤の存在下,またはLewis/Broensted酸,および有機触媒の存在下で,種々の遷移金属(Pd,Ir,Ru,Rh,Cu,Ni,Fe,Co,Au,Ag,Pt,W)および希土類金属(Sc,La,Yb)錯体の触媒の下で,単純なアリル性アルコールまたは多様な官能化されたもの(すなわち,Morita-Baylis-Hillmanアルコール)の1,3-ジカルボニル化合物による直接求核置換の進化を扱う主な以前の報告に焦点を当てた。各合成プロセスにおいて,Pd触媒アリル位アルキル化における観測された位置選択性を他の金属のそれと比較して,機構的側面を提案した。最後に,複雑な分子および天然物の合成への多数の応用を提示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒 ,  パラジウム触媒 ,  有機化学 ,  天然材料 ,  位置特異性反応 ,  官能化 ,  Broensted酸 ,  *求核置換反応 ,  脂肪族アルコール ,  不飽和アルコール ,  アリル化合物
準シソーラス用語： 有機触媒 ,  活性化剤 ,  レギオ選択性 ,  アリル位アルキル化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 脂肪族ケトン  (CF03190Q) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (1件)： アリルアルコール

タイトルに関連する用語 (5件)： ジカルボニル化合物 ,  アリルアルコール ,  求核置換 ,  合成設計 ,  応用