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J-GLOBAL ID:202202246780171111   整理番号:22A0313040

中国,Yantaiの火力発電所で土壌から分離したアクチノバクテリウム,Williamsia soli sp.nov.【JST・京大機械翻訳】

Williamsia soli sp. nov., an actinobacterium isolated from soil at a thermal power plant in Yantai, China
著者 (6件):
資料名:
巻: 204  号:ページ: 102  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Actinobacteria門に属する新規菌株であるC17T株を,中国,山東省,Yantaiの火力発電所から分離した。菌株C17Tの細胞は,グラム陽性,好気性,ピンク,非運動性および円形であり,28°Cでの最適成長を示した。系統学的に,菌株C17Tは,Actinobacteria(放線菌属)のメンバーである。16S rRNA遺伝子配列比較に基づく系統解析は,関連株がWilliamsia feni JCM 17784TとWilliamsia limnetica KCTC 19981Tであり,両菌株に対して98.5%の対配列類似性を有することを明らかにした。ドラフトゲノム配列に従って,DNA G+C含有量は64.7%であった。菌株C17Tのゲノム配列と最も近い型株W.faeni JCM17784Tの間の平均アミノ酸同一性(AAI),平均ヌクレオチド同一性(ANI),およびデジタルDNA-DNAハイブリダイゼーション(dDDH)値は,それぞれ77.5,77.9,および20.7%であった。優勢な脂肪酸はC_16:0(31.7%)とC_18:1ω9c(26.8%)であった。主なメナキノンはMK-9であった。診断リン脂質はホスファチジルエタノールアミン(PE),ジホスファチジルグリセロール(DPG)およびホスファチジルイノシトール(PI)であった。したがって,複合表現型,化学分類学および系統発生データは,菌株C17TがWilliamsia属の新種を表すと考えられることを示した。菌株C17T(=KCTC 49567T=MCCC 1K04355T)に対して,Williamsia soli sp.nov.を提案した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 
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