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J-GLOBAL ID:202202246872086665   整理番号:22A0680094

石炭自然燃焼を制御するための新規PAM/SA-Ca(OH)_2複合抑制剤の阻害特性【JST・京大機械翻訳】

Inhibition characteristics of a novel PAM/SA-Ca(OH)2 composite inhibitor to control coal spontaneous combustion
著者 (12件):
資料名:
巻: 314  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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既存の抑制剤の短い耐用年数を克服するために,物理的抑制剤ポリアクリルアミド(PAM)とナノ材料シリカエアロゲル粉末(SA)を選択して,複合抑制剤をインターカレートした。生成物は高分子系複合材料(PAM/SA)であった。その後,PAM/SAを化学抑制剤Ca(OH)_2と結合して,ポリマーベースの複合抑制剤を形成した。走査電子顕微鏡は,PAM/SAの表面上の折りたたみと細孔の数の有意な増加を明らかにした。示差走査熱量測定により,PAM/SAの熱安定性が改善され,そのガラス転移温度が159°Cから197°Cに上昇すると結論できた。熱重量分析において,複合抑制剤で処理した石炭試料のすべての特徴的温度点は,単一抑制剤で処理したものと比較して増加することがわかった。熱重量分析は,Ca(OH)_2に対するPAM/SAの最適比が1:1であり,処理石炭試料の活性化エネルギーが326.74KJ・mol-1から510.89KJ・mol-1に増加したことを示した。赤外分光法により,阻害処理がヒドロキシルや脂肪族炭化水素などの反応性基を還元し,安定な構造エーテル結合を増加させることが分かった。上記の結果は,インターカレーション法を用いて調製したポリマーベースの複合抑制剤が,石炭の自然燃焼をよりよく抑制できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  ,  燃焼一般 
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