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J-GLOBAL ID:202202246916347772   整理番号:22A0791200

免疫性血小板減少症における血清および免疫グロブリンGのN-グリカンプロファイリング変化【JST・京大機械翻訳】

N-glycan profiling alterations of serum and immunoglobulin G in immune thrombocytopenia
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e24201  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:血清とIgGのグリコシル化変化は種々の自己免疫と炎症性疾患に関与し,バイオマーカー分野で大きな可能性を示す。免疫血小板減少症(ITP)の診断は排他的である。本研究はITPの補助診断のための潜在的糖バイオマーカーの発見を目的とした。方法:血清試料は,ITP患者61人と健常対照者35人から得られ,IgG試料は,ITP患者61人中34人と健常対照者35人から精製された。血清およびIgG N-グリカンプロファイリングを分析するために,DNA配列支援フルオロフォア支援炭水化物電気泳動(DSA-FACE)を用いた。【結果】12の血清N-グリカンピークのうちの6つ,7つのIgG N-グリカンピークのうちの6つ,血清フコシル化,およびIgGガラクトシル化は,ITP患者と健常対照者の間で有意に異なった(p<0.05)。IgGピーク7は,健常人(AUC0.967)からITP患者を識別するための良好な診断効果を示した。重症血小板減少症を有するITP患者は,軽度および中等度血小板減少症(p<0.05)を有するITP患者より有意に低い血清フコシル化を有した。血清フコシル化と血清ピーク5は重症血小板減少症を伴うITP患者における血小板数と相関し,相関係数の絶対値は両方とも0.5以上であった。結論:血清とIgGの特異的なN-グリカンパターンは,ITP患者で観察できた。IgGピーク7はITPの補助診断のための潜在的バイオマーカーであった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  血液の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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