抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:甘露子StachiyssieboldiiMiqを研究する。化学成分と鼻粘膜上皮細胞に対する影響を調べた。方法:甘露子の90%エタノール抽出物をシリカゲル、SephadexLH-20を用いて単離精製し、理化学性質及びスペクトルデータにより化合物の構造を同定した。鼻粘膜上皮細胞の相対的生存率に及ぼす化合物の影響をMTT法で測定した。【結果】15の化合物を分離して,それぞれ,coelonin(1),1-(2-hydroxy-4-methylphe-nyl)propan-1,2-dione(2),3-ヒドロキシp-メトキシベンズアルデヒド(3)と同定した。2-desoxy-4-epi-pulchellin(4),aquilegiolide(5),3,4-ジヒドロキシ安息香酸メチル(6);3-epi-diosgenin-3-β-D-glucopyranoside(7),4’,8’-ジヒドロキシアセトフェノン-8-O-フェルラ酸エステル(8),3,4-ジヒドロキシフェニル酢酸メチル(9),5。7-dihydroxychromone-7-O-neohesperido-side(10),phenylβ-D-glucopyranoside(11),8-メトキシケンペロール(12),5-ヒドロキシ-3,7。4’-トリメトキシフラボン(13)、7-β-D-glucosyloxy-5-hydroxy-chromone(14)、isocupressicacid(15)。化合物1、5は鼻粘膜上皮細胞の相対生存率を高めることができる。【結語】すべての化合物が,初めてマンナンから分離された。化合物1、5は鼻粘膜上皮細胞に対して保護作用を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】