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J-GLOBAL ID：202202246976834767   整理番号：22A1174555

DEMとDFNを組み合わせた非持続性節理岩盤の力学的挙動に関する統計解析【JST・京大機械翻訳】

Statistical analysis on the mechanical behaviour of non-persistent jointed rock masses using combined DEM and DFN

著者 (5件)： Vaziri M. Rabiei (Shahid Bahonar University of Kerman, Kerman, Iran) ,  Tavakoli H. (Shahid Bahonar University of Kerman, Kerman, Iran) ,  Bahaaddini M. (Shahid Bahonar University of Kerman, Kerman, Iran) ,  Bahaaddini M. (School of Mining Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Bahaaddini M. (School of Minerals and Energy Resources Engineering, UNSW Sydney, Sydney, Australia)
資料名： Bulletin of Engineering Geology and the Environment  (Bulletin of Engineering Geology and the Environment)
巻： 81  号： 5  ページ： 177  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4126A  ISSN： 1435-9529  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 岩盤中の継手の確率的性質とランダム分布により,統計的解析は,結合岩盤の複雑な挙動に関する我々の理解を改善するための科学的ツールとして採用できる。本論文は,単軸荷重条件下の岩盤の機械的挙動に及ぼす非永久継手の幾何学的パラメータの影響を調べることを目的とした。最初に,物理的実験に対する数値離散要素モデルの結果を比較するために検証研究を行った。次に,継手配向,継手長さおよび継手密度を含む関節ランダム幾何学的パラメータの影響を,離散破壊ネットワークモデルを用いて調査した。従来のパラメトリック解析に加えて,Taguchi直交配列と中心複合設計(CCD)の実験計画法を用いて,強度と変形弾性率に関する継手形状パラメータの重要性を統計的に決定した。本研究の結果から,継手のランダム性は変形弾性率よりも強度に大きな影響を及ぼすことが分かった。継手形状パラメータの中で,継手配向は最も効果的なパラメータである。結果はまた,継手密度と継手長さの増加が強度と変形弾性率の減少をもたらすことを示した。CCD法を用いた統計的解析の結果,最大強度は0°の配向角で生じ,最小強度は45°~60°の配向角で生じると予想される。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 実験計画法 ,  弾性係数 ,  変形 ,  解析 ,  *節理 ,  *岩盤 ,  直交配列 ,  モデル ,  一軸
準シソーラス用語： パラメトリック解析 ,  ネットワークモデル ,  ランダム性 ,  幾何学的パラメータ ,  形状パラメータ ,  配向角 ,  数値分散 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 節理のある岩盤 ,  統計解析 ,  DEM ,  DFN ,  実験の設計

分類 (1件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (6件)： DEM ,  持続性 ,  節理 ,  岩盤 ,  力学的挙動 ,  統計解析