文献

J-GLOBAL ID：202202246988996749   整理番号：22A0701982

分娩後出血に対する子宮圧迫縫合留置後のその後の妊娠転帰【JST・京大機械翻訳】

Subsequent pregnancy outcome after uterine compression suture placement for postpartum hemorrhage

著者 (4件)： Subbaiah Murali (Department of Obstetrics and Gynecology, JIPMER, Pondicherry, India) ,  Chaturvedula Latha (Department of Obstetrics and Gynecology, JIPMER, Pondicherry, India) ,  Kubera Nichanahalli Siddappa (Department of Obstetrics and Gynecology, JIPMER, Pondicherry, India) ,  Raj Ashwini (Department of Obstetrics and Gynecology, JIPMER, Pondicherry, India)
資料名： International Journal of Gynecology and Obstetrics  (International Journal of Gynecology and Obstetrics)
巻： 156  号： 3  ページ： 475-480  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0037A  ISSN： 0020-7292  CODEN： IJGOAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:子宮圧迫縫合を受けた女性におけるその後の産科結果を評価すること。方法:これは,2009年1月から2018年12月までの分娩後出血(PPH)に対する子宮圧迫縫合を受けた女性の遡及的コホート研究であり,インドの三次医療病院でのその後の妊娠があった。PPHを有する女性は子宮圧迫縫合を受けなかったが,その後の妊娠を対照とした。結果:62人の女性は子宮圧迫縫合後に妊娠し,本研究に含めた。研究群と対照群の間に,その後の妊娠転帰に有意差は無かった。しかし,子宮圧迫縫合の病歴を有する女性は,高密度大網癒着のより高い発生率(15%対2.8%;P<0.001),より多くの分娩内失血(740.5±491.8ml対638.8±194ml;P=0.02)を有し,反復子宮圧迫縫合(6.7%対0%;P=0.004)を必要とした。結論:子宮圧迫縫合を受けた女性は,PPH管理のために縫合を受けなかった患者と比較して,その後の妊娠において同様の産科的転帰を有していた。しかし,それらは高密度大網癒着,反復子宮圧迫縫合適用,および分娩内失血のリスクが高かった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 破裂 ,  *子宮 ,  *出血 ,  *分娩 ,  インド ,  女性 ,  *縫合術 ,  *予後 ,  圧迫 ,  癒着 ,  子宮疾患 ,  *分娩合併症 ,  大網 ,  コホート研究
準シソーラス用語： 子宮破裂 ,  *分娩後出血 ,  *妊娠転帰 ,  産科学 ,  失血 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： B-Lynch縫合 ,  Cho縫合 ,  Hayman縫合 ,  子宮圧迫縫合 ,  子宮破裂

分類 (2件)： 婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  (GS05030Y) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  (GS05010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分娩後出血 ,  子宮 ,  圧迫 ,  縫合 ,  妊娠転帰