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J-GLOBAL ID:202202247014360892   整理番号:22A0327428

自由落下条件下の急冷凝固Fe-Zr共晶合金の固溶度拡大とナノ機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Solid solubility extension and nano-mechanical properties of rapidly solidified Fe-Zr eutectic alloys under free fall condition
著者 (4件):
資料名:
巻: 896  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高度に過冷却したFe-Zr共晶メルトの液体-固体相転移と凝固ミクロ組織を落下管法で調べた。液滴直径(D),過冷却(ΔT)および冷却速度(R_c)間の定量的関係を3種類の共晶合金(Fe-9.8%Zr,Fe-6,Zr合金およびFe-16%Zr合金)について計算した。さらに,液滴直径による凝固微細構造の進展を研究した。その結果,Fe-9.8のZr液滴に対する共晶微細構造は,直径が減少するにつれて規則的ラメラ形状から異常形状へ変態することが判明した。%Zr液滴におけるFe-6のα-Feデンドライトは,液滴直径の減少とともに粗いデンドライトから微細なデンドライトへと変態し,一方,Fe-16のFe-16はZr液滴がファセットデンドライトから非ファセット粒子へ変態した。さらに,Fe-6のα-FeデンドライトとFe-16のFe_2Zr樹枝状結晶のFe-16のZr合金では,顕著な固溶度の拡大が見られた。液滴直径が1069から212μmに減少すると,α-Feデンドライトの固溶度は3at%から5.6at%へ増加し,一方,直径が991から228μmに減少すると,Fe_2Zrデンドライトでは,31から22at%に減少した。微細構造形態と固体溶解度は合金のナノ硬度とYoung率に直接関係する。共晶のナノ機械的特性は層の微細化と共に徐々に増加し,異常な共晶の不規則性が増加するにつれ徐々に減少する。液滴直径の減少により,Zrの溶質含有量の増大により,α-Feデンドライトのナノ硬度は増加し,Young弾性率は連続的に減少し,一方,Zrの溶質含有量の減少のため,これらの2つの機械的特性は,Fe_2Zrデンドライトに対して徐々に低下した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織  ,  粉末製造  ,  非晶質金属の構造 

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