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J-GLOBAL ID:202202247014476688   整理番号:22A0441879

ジクロフェナクナトリウムの制御放出のためのポリエチレンイミン官能化マイクロクリオゲル【JST・京大機械翻訳】

Polyethylenimine-functionalized microcryogels for controlled release of diclofenac sodium
著者 (3件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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環境中の様々な変化は,ドラッグデリバリーシステムが標的領域に移動するので起こり得る。したがって,ドラッグデリバリーシステムの開発における放出に対するpHや温度などの環境変化の影響を考慮することは重要な側面である。予め定義された形状とサイズを有するマイクロゲルをドラッグデリバリーシステムとして作製し,非ステロイド系抗炎症薬であるジクロフェナクナトリウムを負荷した。膨潤,細孔容積および多孔性試験,赤外分光法および電界放出走査電子顕微鏡により,マイクロクリオゲルの物理化学的,構造的および形態学的特性を調べた。薬剤放出に対する培地pHの影響を,模擬胃液としてpH2.0,模擬腸液/静脈内溶液としてpH7.4,正常創傷治癒中に模擬培地としてpH6.0,感染創傷に対する模擬媒体としてpH9.0の遊離培地で調べた。薬物放出に対する温度の影響も,正常体温として37°C,炎症温度として42°Cで分析した。得られた結果は,薬物放出が,酸性環境において,より高いpH値で観察されるものよりも低いことを示した。さらに,放出速度は,正常体温でのものと比較して,炎症温度でより高かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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多糖類  ,  高分子担体・触媒反応  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  共重合  ,  医用素材 
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