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J-GLOBAL ID:202202247118346854   整理番号:22A0215154

腫瘍DNA-メチローム由来エピジェネティックフィンガープリントは術後放射線化学療法後の局所再発のリスクでHPV陰性頭頸部患者を同定する【JST・京大機械翻訳】

Tumor DNA-methylome derived epigenetic fingerprint identifies HPV-negative head and neck patients at risk for locoregional recurrence after postoperative radiochemotherapy
著者 (113件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 603-616  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒトパピローマウイルス陰性aka HPV(-)頭頚部扁平上皮癌(HNSCC)には,局所療法に関連するバイオマーカーが必要である。DNAメチル化パターンが高度に保存される前提に基づいて,著者らは,術後放射線化学療法(PORT-C)後の局所再発(LR)および全イベント進行のリスクでHPV(-)HNSCC患者を同定する信頼できてロバストなメチロームベースの分類器を開発することを試みた。訓練コホートは,ドイツ癌コンソーシアム-放射腫瘍学群(DKTK-ROG)多施設バイオマーカー試験のフレームでPORT-Cで均一に治療したHPV-DNA陰性HNSCC患者(n=128)から構成された。Illumina450Kと850K-EPICマイクロアレイ技術を用いてDNAメチル化分析を行った。分類器の性能を,腫瘍(CD3/CD8/PD-L1/PD1)の訓練セット,すなわち低酸素,5-ミクロRNA(5-miR),幹細胞遺伝子発現シグネチャおよび免疫組織化学(IHC)に基づく免疫学的特性化において研究した一連のバイオマーカーと統合した。検証は,2つのドイツセンター(n=125)からプールされたHPV(-)HNSCC患者の独立コホートで発生した。LR,遠隔転移および全生存に対する高い予後値(P<10-9)を有する38-メチル化プローブに基づくHPV(-)独立分類(HICR)を同定した。HICRは,解剖学的部位,リンパ節外包拡張(ECE)およびサイズ(Tステージ)を調整した多変量解析後に有意であった。HICRハイリスク腫瘍は,低酸素腫瘍(15-遺伝子シグネチャ)の若年患者および5-miRスコアの上昇に富んでいた。低酸素と5-miR共変量の調整後,HICRはすべてのエンドポイントを予測した。HICRは,PORT-Cで治療したHPV(-)HNSCC患者におけるLRのリスクを評価する新しい手段を提供し,これらの患者におけるバイオマーカー支援層別化および治療適応の新しい機会を開く。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 

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