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J-GLOBAL ID:202202247132369124   整理番号:22A1085330

グルココルチコイドで治療した関節リウマチ患者におけるデノスマブ中止の効果【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Discontinuing Denosumab in Patients With Rheumatoid Arthritis Treated With Glucocorticoids
著者 (11件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 604-611  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0784B  ISSN: 2326-5191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】12か月間デノスマブの中止後,グルココルチコイドを受けている関節リウマチ(RA)患者における骨代謝回転と骨密度(BMD)の変化を評価する。方法:RA患者の無作為化二重盲検プラセボ対照,第II相試験を行った。患者はプラセボ,デノスマブ60mg,またはデノスマブ180mgを6か月ごとに12か月間投与し,中断後12か月間追加し,骨損失予防療法を行わなかった。I型コラーゲン(CTX)の血清C末端テロペプチド,血清プロコラーゲンI型N末端プロペプチド(PINP)および腰椎および総股関節BMDにおけるベースラインからの変化を評価した。結果:試験開始時(n=82)でグルココルチコイドで治療した患者の事後分析において,CTXとPINPのレベルは,両方のデノスマブ群でベースラインから有意に低下した。デノスマブ中止後,CTXはベースラインに復帰し,中止後6および12か月でプラセボ群と有意差はなかった。デノスマブ60mgで処理した患者のベースラインPINPからの中央値変化は,中断後,それぞれ,6および12か月で-0.16%および15.3%であった(P=0.062およびP=0.017対プラセボ);デノスマブ180mgによる対応する変化は,それぞれ9.0%と75.8%であった(P=0.018とP=0.002対プラセボ)。プラセボと比較して,腰椎と総股関節BMDは,デノスマブを受ける患者で増加し,中止後12か月にベースラインに戻った。骨粗鬆症骨折は治療中または治療期間中に報告されなかった。結論:グルココルチコイドを投与されたRA患者における短期デノスマブ使用のこの解析では,デノスマブ中止は,ベースライン腰椎および総股関節BMDへの復帰と関係した,骨ターンオーバーの段階的増加を生じた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の薬物療法 

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