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J-GLOBAL ID:202202247139898479   整理番号:22A0435532

反応性繊維染料除去のためのホスホニウム系イオン液体の応用:抽出研究と毒物学的評価【JST・京大機械翻訳】

Application of a phosphonium-based ionic liquid for reactive textile dye removal: Extraction study and toxicological evaluation
著者 (8件):
資料名:
巻: 304  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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織物染色プロセスは毒性染料を含む水性排水の生産によるそれらの負の環境影響のために知られている。したがって,新しい廃水処理プロセスは,イオン液体(IL)を用いた液体-液体抽出(LLE)プロセスを含む,そのような廃水を処理するために開発する必要がある。本研究は,水から黒色,navy,およびロイヤル反応性染料を抽出するための疎水性ILトリヘキシルテトラデシルホスホニウムデカン酸の適用を評価し,得られた水流の毒物学的側面を評価した。染料抽出に及ぼすpH(2-12),温度(20-50°C),塩効果,染料濃度(0.5-50mg/L),および相体積比(90-900)のような選択したパラメータの影響を調べた。結果は,3つの色素に対して97%の高い抽出収率と,黒と nの染料に対して約300mg/gの抽出能力,およびローヤルに対して400mg/gを示した。毒性試験は,生物指標としてLactuca sativa,Triticum aestivium L,およびDaphnia magnaを含んだ。抽出前後の染料溶液の毒性の違いは,L.sativaとTriticum aestivum Lを生物指標として用いた場合,統計的に有意ではなかった。しかし,抽出された溶液はILの痕跡によりD.magnaに対して毒性の増加を示した。全体として,ILは黒色,navy,およびロイヤル染料に対して高い抽出能力を有した。それにもかかわらず,他のプロセスに関連したLLEに関するさらなる研究は,水へ移行したILの毒性に関連するリスクを低減するために実施しなければならない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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廃水処理  ,  下水,廃水の化学的処理 

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