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J-GLOBAL ID：202202247149232883   整理番号：22A0804606

多剤治療下のHIV感染の動力学に対する遅延免疫応答の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Delayed Immune Response on the Dynamics of HIV Infection Under Multidrug Treatment

著者 (2件)： Kamboj Deepmala (MLN College, Yamuna Nagar, Haryana, India) ,  Sharma M. D. (Department of Mathematics, Kurukshetra University, Kurukshetra, India)
資料名： Differential Equations and Dynamical Systems  (Differential Equations and Dynamical Systems)
巻： 30  号： 1  ページ： 61-84  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4287A  ISSN： 0971-3514  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,HIV,CD4+T細胞間の相互作用および体の免疫応答を記述する数学モデルを考察した。免疫応答は時間遅れで活性化した。複合抗レトロウイルス薬療法を,AIDSへのHIVの進行を制御するために適用した。非感染および感染定常状態の存在および安定性について条件を得た。免疫応答の遅延は定常状態の安定性の変化に寄与する。より正確に,この時間遅れは,非感染定常状態の局所漸近安定性に影響しないが,感染定常状態を不安定化し,さらにHopf分岐に導く。HIV感染動態の変化における身体の免疫系の重要性を分類するための重要な遅延を同定した。Hopf分岐の方向と分岐周期解の安定性を中心マニホールド理論を用いて得た。数値シミュレーションを行い,複合薬物治療の存在下で感染の成長または崩壊に対する遅延免疫応答の影響を説明した。Copyright Foundation for Scientific Research and Technological Innovation 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  相互作用 ,  数学モデル ,  *免疫反応 ,  薬物療法 ,  T細胞 ,  周期解 ,  Hopf分岐 ,  後天性免疫不全症候群 ,  *HIV感染症 ,  *HIV【ウイルス】 ,  CD4抗原
準シソーラス用語： 免疫系 ,  抗レトロウイルス薬 ,  数値シミュレーション ,  定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： HIV感染症 ,  CD4+T細胞 ,  免疫応答 ,  定常状態 ,  安定性 ,  有効性 ,  時間遅延 ,  Hopf分岐

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  感染免疫  (ED03030P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 治療 ,  HIV感染 ,  動力学 ,  遅延 ,  免疫応答