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J-GLOBAL ID：202202247177041750   整理番号：22A0463041

ミト-TEMPOIIによる雄ヒツジ精液増量剤の補給:解凍後の精子の品質評価とフローサイトメトリー研究【JST・京大機械翻訳】

Supplementation of ram’s semen extender with Mito-TEMPO II: Quality evaluation and flow cytometry study of post-thawed spermatozoa

著者 (3件)： Zarei Fateme (Department of Animal Science, College of Agriculture, University of Tabriz, Tabriz, Iran) ,  Daghigh-Kia Hossein (Department of Animal Science, College of Agriculture, University of Tabriz, Tabriz, Iran) ,  Masoudi Reza (Animal Science Research Institute of Iran (ASRI), Agricultural Research Education and Extension Organization (AREEO), Karaj, Iran)
資料名： Andrologia  (Andrologia)
巻： 54  号： 1  ページ： e14299  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0500A  ISSN： 0303-4569  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 凍結保存は,異なる農場での生殖目標のために,適切なラム精子を広げる有効な方法であるが,凍結保存のショックは精子の質を低下させる。本研究では,ヒツジにおける精子の解凍後品質に対する新規ミトコンドリア標的化抗酸化剤Mito-TEMPOの有効性を調べた。収集した試料を5群に分割し,希釈後,異なる用量のMito-TEMPO(0,0.5,5,50および500μM)を投与し,凍結した。精子運動性パラメータ,マロンジアルデヒド含有量,膜機能,異常形態,ミトコンドリア活性,先体完全性,DNA断片化,ROS濃度,生存率およびアポトーシス様変化を評価した。結果に従って,Mito-TEMPO(5および50μM)は,他の群と比較して(p≦0.05)運動性パラメータ,平均経路速度,膜機能,ミトコンドリア活性および生存率を改善した。さらに,アポトーシス様変化,脂質過酸化およびROS濃度は5および50μMのMito-TEMPOを受けた群で低かった(p≦0.05)。Mito-TEMPOは精子先体完全性,形態及びDNA断片化に対して効果を示さなかった(p>0.05)。結論として,標的抗酸化剤としてのMito-TEMPOは,解凍後のラム精液の品質パラメータを増強するための効率的な低温添加物である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低温 ,  *解凍 ,  *精液 ,  *精子 ,  生殖 ,  ミトコンドリア ,  生存率 ,  *増量剤 ,  *フローサイトメトリー ,  ターゲティング ,  アポトーシス ,  脂質過酸化 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 精子運動性 ,  抗酸化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 凍結保存 ,  増量剤 ,  Mito-TEMPO ,  ラム ,  精子細胞

分類 (2件)： 繁殖管理  (FD01030C) ,  生殖器官  (EJ15020P)

物質索引 (1件)： マロンジアルデヒド

タイトルに関連する用語 (9件)： 雄ヒツジ ,  精液 ,  増量剤 ,  補給 ,  解凍 ,  精子の品質 ,  評価 ,  フローサイトメトリー ,  研究