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J-GLOBAL ID:202202247194060171   整理番号:22A0735627

種々の大気条件でのMg-Te-O系における三元化合物の分解挙動【JST・京大機械翻訳】

Decomposition behaviors of ternary compounds in the Mg-Te-O system at various atmospheric conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 902  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mg-Te-O系の熱力学研究は,高温冶金プロセスからのTe回収と関連分野における材料調製の改善に非常に重要である。Mg-Te-O系中の三元化合物,Mg_3TeO_6,Mg_2Te_3O_8,MgTe_2O_5およびMgTe_6O_13を本研究で合成し,種々の大気条件でのそれらの分解挙動をTGA-DSC法により実験的に研究した。得られた結果は以下を示した。1)Mg_3TeO_6は20%O_2-80%Arの担持ガス中で1255.9°CでMgO,TeO_2およびO_2に分解し始め,初期分解温度はガス中の酸素濃度の減少と共に低下した。2)Mg_2Te_3O_8はMgOとTeO_2に分解し,O_2がガス中に富んでも生成物中にMg_3TeO_6が見いだされた。Mg_2Te_3O_8の初期分解温度は,担持ガス中のO_2濃度が20%,0.1%および0.0001%の時,それぞれ832.1°C,839.2°Cおよび839.9°Cであった。3)MgTe_2O_5の分解生成物はMg_2Te_3O_8のそれと同じであり,その初期分解温度はガス中のO_2濃度の減少と共に低下した;4)MgTe_6O_13は700°C付近でMgTe_2O_5とTeO_2に分解し,初期分解温度はガス中のO_2濃度の減少と共に低下した。温度上昇とともに,MgTe_2O_5は酸化反応によりMg_3TeO_6に転換し,Mg_3TeO_6は高温で分解した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  その他の無機化合物の結晶構造  ,  無機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 
タイトルに関連する用語 (5件):
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