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J-GLOBAL ID：202202247209623337   整理番号：22A0316548

ナノ粒子合成中の金属超粒子集合のリアルタイムイメージング【JST・京大機械翻訳】

Real-time imaging of metallic supraparticle assembly during nanoparticle synthesis

著者 (3件)： Wang Mei (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, University of Maryland, College Park, MD, USA. [e-mail]) ,  Park Chiwoo ,  Woehl Taylor J.
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 14  号： 2  ページ： 312-319  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コロイドナノ粒子合成中の数分にわたるナノ粒子超格子生成の観察は,自己集合の従来の理解による記述を記述し,超格子は,充填欠陥の拡散駆動アニーリングを可能にするため,拡張形成時間を必要とする。急速な超格子成長速度にもかかわらず,このような短時間スケールでナノ粒子位置アニーリングがどのように起こるかは不明なままである。ここでは,ナノ粒子合成中に数十秒にわたって白金ナノ粒子の自己集合を直接画像化するために液相透過電子顕微鏡を利用した。水性白金前駆体のElectronビーム誘起還元は単分散2~3nm白金ナノ粒子を形成し,その幾つかは3D超粒子に数十秒にわたって自己集合し,その幾つかは結晶秩序ドメインを示した。前駆体化学の変化による粒子間相互作用(例えば,静電,立体相互作用)を実験的に変えることは,超粒子形成が,短範囲反発立体相互作用によってバランスされた弱い引力van der Waals力によって駆動されることを明らかにした。成長速度測定および粒子間相互作用モデルは,超粒子上のナノ粒子表面拡散速度がナノ粒子付着よりも一桁速く,ナノ粒子が流入粒子によって非衝突する高配位結合部位を見つけることを示した。これらの結果は,表面拡散によるナノ結晶位置アニーリングがナノ結晶付着よりも著しく短い時間スケールで起きる従来の自己集合パラダイムと超粒子の迅速な自己集合を調和させる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超格子 ,  焼なまし ,  相互作用 ,  付着 ,  コロイド ,  前駆体 ,  配位結合 ,  三次元 ,  成長速度 ,  透過型電子顕微鏡 ,  自己集合 ,  *ナノ粒子 ,  ナノ結晶
準シソーラス用語： 単分散 ,  白金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： ナノ粒子合成 ,  集合 ,  リアルタイムイメージング