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J-GLOBAL ID:202202247299714070   整理番号:22A1120433

蛋白質チロシンホスファターゼ受容体δは食欲促進性アスプロシン受容体として機能する【JST・京大機械翻訳】

Protein tyrosine phosphatase receptor δ serves as the orexigenic asprosin receptor
著者 (25件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 549-563.e8  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3108A  ISSN: 1550-4131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アスプロシンは,絶食誘発性の糖新生および中枢作用の食欲促進ホルモンである。嗅覚受容体Olfr734は,グルコース産生への影響を仲介するアスプロシンの肝臓受容体であることが知られているが,アスプロシンの食欲促進機能に対する受容体は不明である。ここでは蛋白質チロシンホスファターゼ受容体δ(Ptprd)をアプロシンの食欲促進受容体として同定した。アスプロシンは視床下部AgRPニューロンにおける高親和性Ptprdリガンドとして機能し,細胞自律的様式でこの回路の活性を調節する。Ptprdの遺伝子アブレーションは食欲の強い損失,希薄性,およびアスプロシンの食欲促進作用に応答できない。AgRPニューロンにおけるPtprdのアブレーションは,食事誘発性肥満に対する耐性を引き起こす。マウスの循環における可溶性Ptprdリガンド結合ドメインの導入は,血漿アスプロシンを隔離することにより食欲および血糖レベルを抑制する。鉱床生成アスプロシン受容体としてのPtprdの同定は,抗肥満治療薬の開発のための新しい道を開く。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動物生理一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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