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J-GLOBAL ID:202202247311846242   整理番号:22A0949411

ミオパチーを伴う症候性網膜色素変性症の新しい表現型はレチノールデヒドロゲナーゼ11の突然変異に起因する【JST・京大機械翻訳】

A new phenotype of syndromic retinitis pigmentosa with myopathy is caused by mutations in retinol dehydrogenase 11
著者 (13件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 448-453  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0526B  ISSN: 0009-9163  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レチノールデヒドロゲナーゼ11(RDH11)は,レチノイドサイクルにおける補助的役割にもかかわらず,良く特性化された11-cis-レチノールデヒドロゲナーゼである。RDH11遺伝子の変異に起因する疾患は非常に稀であり,眼と知能関与の1つの影響ファミリーのみが報告されている。本研究では,網膜色素変性症(RP),若年性白内障,知的障害,およびミオパシーを有する中国人患者における臨床的および遺伝学的所見を述べた。トリオベースの全エキソーム配列決定と全ゲノムコピー数変動検出をこの家族で実施し,化合物ヘテロ接合変異を患者のRDH11において同定した:父親に由来するc.938T>C(p.Leu313Pro)と母に由来するc.75-3C>A。変異体c.75-3C>Aは,cDNA配列決定によるスプライス部位変異であることが確認された。それはエキソン2スキッピングを引き起こし,フレームシフト突然変異と早期翻訳終了(p.Lys26Serfs*38)をもたらした。さらに,免疫蛍光染色を用いて患者の筋肉細胞におけるRDH11蛋白質の誤局在を見出した。これは,RDH11の突然変異を有する中国人集団で報告された最初の症例であり,ミオパシーを伴う症候群性RPの新しい表現型を明らかにする。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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遺伝的変異  ,  眼の疾患  ,  先天性疾患・奇形一般 

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