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J-GLOBAL ID:202202247337866271   整理番号:22A1054078

CO_2レーザポストアニール処理を施した付加製造Ti-6Al-4Vステントの機械的および微細構造特性【JST・京大機械翻訳】

Mechanical and microstructural properties of additively manufactured Ti-6Al-4 V stents with CO2 laser postannealing treatment
著者 (4件):
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巻: 119  号: 9-10  ページ: 6571-6581  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0397A  ISSN: 0268-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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複雑で中空の3次元部品を作製するのに適した優れた加工特性のため,添加剤製造選択的レーザ融解(SLM)技術は医療用インプラントの生産にますます応用されている。本研究では,Ti-6Al-4V粉末と組み合わせたSLMを用いてチタン合金ワイヤと血管ステントを作製した。種々のレーザ処理パラメータ(レーザ平均電力と曝露時間)を採用した。Ti-6Al-4Vワイヤとステントの延性を改善するために,線型CO_2レーザポストアニーリング処理を用いた。Ti-6Al-4Vワイヤの引張強度,血管ステントの圧縮強度,および種々のSLMパラメータ下の微細構造特性を比較するために,万能試験システムおよび電界放出走査電子顕微鏡を用いた。実験結果は,最高の引張強度(489.09±15.27MPa)を持つために,それぞれ100Wと70μsのレーザパワーと露光時間を用いて作製したTi-6Al-4Vワイヤを明らかにした。ミクロ引張試験は,5Wの最適レーザパワーで焼鈍したTi-6Al-4Vワイヤの歪が1.18±0.07から1.5±0.41%まで増加することを示した。レーザアニーリング前後の水平(S-2)構造化ステントの圧縮強度は,両時点で円形アーク(S-1)構造化ステントのそれより有意に高かった。レーザアニールS-1とS-2構造化ステントの圧縮強度は,非アニールステントのそれより大きかった。非アニールステントと比較して,5WレーザアニールS-1とS-2構造化ステントの圧縮強度は,58.9%と124.4%高く,S-1とS-2の圧縮は,それぞれ11.5%と13.5%高かった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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