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J-GLOBAL ID:202202247404157570   整理番号:22A0007933

準静的および動的防汚のための官能化ナノ粒子増強を有する自己潤滑相互貫入高分子ネットワーク【JST・京大機械翻訳】

Self-lubricating interpenetrating polymer networks with functionalized nanoparticles enhancement for quasi-static and dynamic antifouling
著者 (11件):
資料名:
巻: 429  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物汚損は,医療工学と海洋設備分野では,大きな経済的損失と悪影響をもたらす。海洋保護において,準静的および動的防汚技術は長期適用のための保護戦略の主流である。水生生物学皮膚に触発されて,自己分泌特性を備えた一連の相互侵入高分子ネットワーク(IPNs)を,双性イオンナノ粒子と潤滑剤を含むフリーラジカル重合によって開発した。これらの2つの成分は,準静的防汚と動的汚損放出特性をもたらし,それらの広いスペクトル応用を保証した。潤滑剤の機械的特性,表面形態および自己漏れ挙動を,電気万能材料試験機,光学顕微鏡およびSEMを用いて検査した。IPNへの蛋白質吸着と藻類付着も試験した。結果は,双性イオン修飾ナノ粒子がIPNの機械的特性を促進するだけでなく,95%以上の汚損抵抗効率でそれらの静的防汚性を改善することを示した。一方,良好なファウリング放出能力(60%~80%の汚損放出効率)とIPNs界面の顕著な自己再生特性が,埋め込まれた潤滑剤成分のために得られ,これは,バイオマスに対する弱い界面接着を示した。準静的および動的防汚性を組み合わせた高分子ネットワークが,調製の単純さと優れた防汚能力のため,海洋防汚応用に変換されることが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理 

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