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J-GLOBAL ID：202202247412362369   整理番号：22A0231578

蒸気タービンエネルギー貯蔵のマルチスケール利用に基づく石炭火力発電所の柔軟性改善方法【JST・京大機械翻訳】

Flexibility improvement method of coal-fired thermal power plant based on the multi-scale utilization of steam turbine energy storage

著者 (6件)： Wang Di (School of Automation Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin, China) ,  Liu Deying (School of Automation Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin, China) ,  Wang Chaonan (State Grid Jilin Electric Power Co., Ltd., Changchun, China) ,  Zhou Yunlong (School of Energy and Power Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin, China) ,  Li Xiaoli (School of Energy and Power Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin, China) ,  Yang Mei (School of Energy and Power Engineering, Northeast Electric Power University, Jilin, China)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 239  号： PD  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生可能エネルギーの大規模グリッド接続を達成するためには,発電システム運用の柔軟性を改善する必要がある。石炭ベースの電力供給構造は,石炭燃焼発電ユニットが中国の電力規制の主な力に徐々になることを示した。しかし,石炭火力発電ユニット負荷調整容量は,大幅な改善を必要とする。石炭火力発電所のエネルギー貯蔵特性に基づいて,マルチスケールエネルギー貯蔵利用に基づく負荷調整法を提案した。この方法は,供給水バイパススロットリングと給水加熱器抽出蒸気絞りの組合せに基づいている。石炭火力発電ユニット数学モデルを確立し,現場試験に対して検証し,シミュレーション相対誤差は約7%であった。機構数学モデルに基づいて,負荷調整制御モデルを得た。さらに,給水バイパススロットリング法の負荷応答時間は,高圧加熱器抽出蒸気絞り法よりもほぼ125秒長く,負荷コマンドはマルチスケールによって分解され,供給水バイパスと抽出蒸気絞りに基づく負荷調整法を提案した。シミュレーション結果は,提案方法が従来の制御方式より優れていることを示した。さらにまた,それはユニット負荷柔軟性を効果的に改良することができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *石炭 ,  電力 ,  加熱器 ,  給水加熱器 ,  *蒸気タービン ,  給水 ,  数学モデル ,  絞り ,  制御方式 ,  負荷調整
準シソーラス用語： *石炭火力発電 ,  グリッド接続 ,  発電システム ,  *石炭火力発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 協調制御 ,  マルチスケール分解 ,  抽出蒸気絞り ,  給水バイパス ,  石炭火力発電所

分類 (1件)： 火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蒸気タービン ,  エネルギー貯蔵 ,  マルチスケール ,  石炭火力発電所