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J-GLOBAL ID:202202247450963915   整理番号:22A0432648

酵母における形質転換関連組換えにより集合した遺伝子型IおよびIII日本脳炎ウイルスの新規逆遺伝学:抗ウイルススクリーニングアッセイのための緑色蛍光蛋白質を発現するレポーターウイルス【JST・京大機械翻訳】

Novel reverse genetics of genotype I and III Japanese encephalitis viruses assembled through transformation associated recombination in yeast: The reporter viruses expressing a green fluorescent protein for the antiviral screening assay
著者 (17件):
資料名:
巻: 197  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0654B  ISSN: 0166-3542  CODEN: ARSRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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日本脳炎ウイルス(JEV)は,人畜共通フラビウイルスに属し,アジアのヒトにおけるウイルス脳炎の主な原因である。過去20年間,遺伝子型I(G)とIII(GIII)JEVsは多くのアジア諸国で共存し,流行株はGIIIからGIへシフトした。すべての認可JEワクチンはGIII株から由来し,特異的治療が利用できないので,両遺伝子型に対する新規ワクチンと特異的抗ウイルス薬の開発が緊急に必要である。JEV感染性cDNAクローンの不安定な問題を解決し,信頼できる抗ウイルススクリーニングアッセイを確立するために,酵母における形質転換関連組換え(TAR)技術によるGIとGIII JEV株の酵母人工染色体(YAC)に基づく逆遺伝学系を確立した。GIとGIII JEVのYACに基づく感染性クローンは,酵母と大腸菌の両方で高い遺伝的安定性を示した。これらの逆遺伝学系を用いて,組換えEGFPレポーターウイルスを生成し,少なくとも10継代in vitroで安定に維持した。JEVに対する画像に基づく抗ウイルスアッセイをEGFP-レポーターウイルスを用いて開発し,2つの薬物をGIとGIII JEV複製に対して広域スペクトル阻害作用を有すると同定し,複数の遺伝子型JEV感染の治療に対する潜在的新規治療を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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