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J-GLOBAL ID：202202247467225897   整理番号：22A0984970

溶融亜鉛めっき被覆の金属間化合物に及ぼす焼なまし時間の影響【JST・京大機械翻訳】

Annealing Time Effect on Intermetallic Compounds of Hot Dip Galvanizing Coating

著者 (1件)： Benarioua Younes (University of M’sila, Department of Mechanical Engineering, Faculty of Technology M’sila Algeria Bordj Bou Arreridj Road)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 911  ページ： 130-136  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋼上に堆積された亜鉛被覆の使用は,厳しい腐食環境に曝された鋼部品を保護するために採用される最も重要な商用加工技術の一つである。著者らの目的は,農業分野における灌漑管として使用される被覆亜鉛めっき鋼を改善することである。最良の機械的および化学的調製の後,この鋼の基板は,450°Cで15分間加熱された溶融亜鉛浴に浸漬して亜鉛めっきされ,被覆鋼基板は,種々の保持時間で350°Cで加熱された古典的炉中で焼鈍処理を受けた。本研究は,熱間浸漬亜鉛めっき鋼で得られた被覆の金属間化合物に及ぼすアニーリング処理の時間効果を調べた。この目的のために,いくつかのキャラクタリゼーション手段を用いて,亜鉛めっきコーティングの相に及ぼすアニーリング時間によって変化した変化を評価した。各層の動力学的成長は,単純なべき乗則によって,厚さをアニーリング時間に関係づける。350°Cの温度でのアニーリングと150分の保持時間の処理は,コーティング相の構造と機械的性質を変えることができた。ガンマとデルタ層は,硬質内層が比較的軟らかい相となり,被覆の亀裂と剥離をもたらさない。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  亀裂 ,  *金属間化合物 ,  *焼なまし ,  *亜鉛 ,  灌漑 ,  鋼 ,  *被覆 ,  *亜鉛めっき ,  *溶融めっき ,  浸漬 ,  被覆鋼材 ,  部品
準シソーラス用語： べき乗則 ,  *溶融亜鉛めっき ,  加工技術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アニーリング ,  亜鉛 ,  鋼 ,  亜鉛めっき ,  コーティング

分類 (2件)： 溶融めっき  (WC08026A) ,  プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 溶融亜鉛めっき ,  金属間化合物 ,  焼なまし