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J-GLOBAL ID：202202247502226596   整理番号：22A0738702

英国におけるプライマリーケア獣医診療における電子カルテを用いたイヌ心血管治療剤処方の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of canine cardiovascular therapeutic agent prescriptions using electronic health records in primary care veterinary practices in the United Kingdom

著者 (5件)： Bode E.F. (Small Animal Teaching Hospital, University of Liverpool, Leahurst Campus, Chester High Road, Neston, Cheshire, CH64 7TE, UK) ,  Mederska E. (Small Animal Teaching Hospital, University of Liverpool, Leahurst Campus, Chester High Road, Neston, Cheshire, CH64 7TE, UK) ,  Hodgkiss-Geere H. (Small Animal Teaching Hospital, University of Liverpool, Leahurst Campus, Chester High Road, Neston, Cheshire, CH64 7TE, UK) ,  Radford A.D. (Institute of Infection, Veterinary and Ecological Sciences, University of Liverpool, Leahurst Campus, Chester High Road, Neston, Cheshire, CH64 7TE, UK) ,  Singleton D.A. (Institute of Infection, Veterinary and Ecological Sciences, University of Liverpool, Leahurst Campus, Chester High Road, Neston, Cheshire, CH64 7TE, UK)
資料名： Journal of Veterinary Cardiology  (Journal of Veterinary Cardiology)
巻： 39  ページ： 35-45  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2785A  ISSN： 1760-2734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イヌ心血管(CV)疾患は,プライマリーケア設定でしばしば管理される。目的は,英国(UK)におけるプライマリーケア実践におけるCV治療剤(CVTA)処方パターンを記述し,英国における最近市販され,著者化したループ利尿薬であるトルセミドの使用のための記録された臨床徴候,診断試験および正当化を評価することであった。3,579,420の相談(1,043,042のユニークなイヌ)を記述する電子健康記録(EHR)を,270の獣医の実践から小動物獣医調査ネットワークによって照合した(2014年4月1日と2018年12月31日)。少なくとも1つのCVTAを処方する結果を同定した。個々のCVTA処方の年間変動を,混合効果二項回帰モデルを用いて分析した。フリーテキスト臨床ナラティブを手動で読み,トルセミドに対する最初の処方事象を決定した。14,148人(1.36%)のイヌにおいて,29万と7回の相談(全相談の0.81%,95%信頼区間[CI],0.76~0.86)がCVTAを処方した。フロセミド(52.8%のCV処方相談,95%CI50.7-54.9)およびピモベンダン(51.9%,95%CI50.1-53.7)は,最も処方された。縦断的分析(2014~2018)は,アンギオテンシン変換酵素阻害剤(p<0.001)およびフロセミド(p=0.003)に対する有意な負の時間的傾向を示し,ピモベンダン(p=0.020)およびトルセミド(p<0.001)に対する正の時間的傾向を示した。トルセミドの初回処方は,トルセミド処方相談の16.5%で同定された。トルセミドの処方の正当化が(32.5%)同定された場合,フロセミド耐性が最も一般的であった(92.0%)。EHRは,市場権限に対する反応を含む処方習慣を時間的に監視するために使用できる。第1選択利尿薬としてのトルセミド使用のための英国における著者化にもかかわらず,それはフロセミド耐性後に最も一般的に処方された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ネットワーク ,  *イヌ ,  *処方 ,  利尿薬 ,  英国 ,  *医療従事者 ,  *循環系 ,  回帰モデル ,  アンギオテンシン変換酵素阻害剤 ,  *プライマリーケア ,  *電子カルテ ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  スルホンアミド ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  脂肪酸 ,  ステロイド ,  ラクトン ,  スピロ化合物 ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  チオエステル
準シソーラス用語： *獣医 ,  小動物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アンジオテンシン変換酵素阻害薬 ,  フロセミド ,  ホスホジエステラーゼ阻害薬 ,  スピロノラクトン ,  トラセミド

分類 (2件)： 犬・猫  (FD06010P) ,  その他の動物病  (FE02060T)

物質索引 (3件)： フロセミド ,  トラセミド ,  スピロノラクトン

タイトルに関連する用語 (10件)： 英国 ,  プライマリーケア ,  獣医 ,  診療 ,  電子カルテ ,  イヌ ,  心血管 ,  治療 ,  処方 ,  分析