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J-GLOBAL ID：202202247573165457   整理番号：22A0907486

B_4C粒子強化インコネル718複合材料のガンマ及び中性子遮蔽特性【JST・京大機械翻訳】

Gamma and neutron shielding properties of B₄C particle reinforced Inconel 718 composites

著者 (1件)： Gokmen Ugur (Gazi University, Faculty of Technology, Department of Metallurgical and Materials Engineering, 06500, Ankara, Turkey)
資料名： Nuclear Engineering and Technology  (Nuclear Engineering and Technology)
巻： 54  号： 3  ページ： 1049-1061  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0688B  ISSN： 1738-5733  CODEN： WJHKAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インコネル718強化B_4C(0-25wt%)の中性子とγ線遮蔽特性をPSDソフトウェアを用いて調べた。平均自由行程(MFP),線形及び質量減衰係数(LAC,MAC),10次値及び半値層(TVL,HVL),有効原子数(Z_eff),曝露増加因子(EBF)及び高速中性子除去断面積(FNRC)値を0.015~15MeVに対して計算した。MACとLACはインコネル718の重量によるB_4C化合物の含有量の減少と共に増加した。EBFsは40mfpの侵入深さまで0.015~15MeVのG-Pフィッティング法を用いて計算した。HVL,TVL,およびFNRC値は,それぞれ,2.46cmと12.087cmの間,および0.159cm-1と0.194cm-1の間で,0.018cmと3.6cmの間の範囲であった。インコネル718は,MACとZ_effの最も高い値を提供し,HVLの最低値を提供するので,最大の光子遮蔽特性を提供するが,B_4C(25wt%)を有するインコネル718は,最高のFNRC値を提供するので,中性子に対する最良の遮蔽材料を提供することが観察された。研究はいくつかの側面に関してオリジナルである。さらに,この研究の結果は,核技術,ならびにナノおよび宇宙技術を含む他の技術にも使用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *γ線 ,  光子 ,  高速中性子 ,  遮蔽 ,  断面積 ,  中性子 ,  複合材料 ,  宇宙工学 ,  平均自由行程 ,  超合金 ,  線形性 ,  ソフトウェア ,  侵入度
準シソーラス用語： *Alloy718 ,  除去断面積 ,  *中性子遮蔽 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： インコネル718 ,  超合金 ,  B_4C ,  放射線減衰特性 ,  中性子除去断面積

分類 (1件)： 放射線遮蔽  (MB04000R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 強化 ,  インコネル718 ,  複合材料 ,  中性子遮蔽