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J-GLOBAL ID:202202247585752291   整理番号:22A0437271

虚血性脳卒中における心外膜および大動脈周囲脂肪の特徴:脳卒中の病因および石灰化負荷との関係【JST・京大機械翻訳】

Epicardial and periaortic fat characteristics in ischemic stroke: Relationship with stroke etiology and calcification burden
著者 (8件):
資料名:
巻: 146  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性虚血性脳卒中(AIS)患者における心外膜(EAT)および大動脈周囲(PAT)脂肪組織特性,および脳卒中病因,石灰化負荷および炎症との関係を検討した。方法:胸部コンピュータ断層撮影を受けた2015年から2020年の間にAISで入院した連続患者の後向きコホートを含めた。EATとPATの容積と減衰,および冠状動脈(CAC)と胸部大動脈(TAC)石灰化を計算した。入院時の好中球/リンパ球比(NLR)を記録した。脳卒中重症度を国立衛生研究所脳卒中尺度(NIHSS)を用いて評価し,患者を心臓塞栓(CE),非CE,および不確かなソース(ESUS)の塞栓性脳卒中の間で識別した。合計182人の患者が含まれた。EAT(non-CE 127.4±47.1cm3;CE 133.3±56.7cm3;ESUS 121.6±63.5cm3;p>0.05)およびPAT(非CE 37.4±18.6cm3;CE 40.4±17.2cm3; ESUS 34.5±14.1cm3,p>0.05)容積は,脳卒中病因の間で類似していた。(非CE 37.4±18.6 cm3; CE 40.4±17.2 cm3; ESUS 34.5±14.1 cm3,p>0.05)。CE脳卒中の患者は,より高いPAT減衰(PAT=non-CE-84.4±7.0HU;CE-78.1±9.9HU;ESUS-82.3±9.3HU,p<0.001)を有した。多重線形回帰を用いて,弱いにもかかわらず,NLRとPAT減衰との間に有意な関係を見出した[Beta0.24;(95%CI 0.04~0.51),p<0.05)。類似の体積にもかかわらず,PAT減衰は,死亡患者の間でより高かった(p<0.01)。本研究では,CE脳卒中患者において同様の脂肪容積にもかかわらず,より高い大動脈周囲脂肪減衰を同定した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  神経系の疾患  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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