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J-GLOBAL ID:202202247631791053   整理番号:22A1052263

フォノン周波数のソフト化によるBi_2Te_3ナノ粒子の光学伝導率に及ぼすサイズ効果【JST・京大機械翻訳】

Size effect on optical conductivity of Bi2Te3 nanoparticles due to softening of phonon frequencies
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号: P3  ページ: 933-936  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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周波数依存の光学伝導率σ(w)はナノ構造中の粒子サイズに強く依存する。フォノン周波数は,ナノ材料の結晶粒界周辺のフォノン周波数の軟化による粒子サイズの減少で減少すると考えられる。Bi_2Te_3ナノ粒子の光学伝導率を,2つの成分モデルを用いて調べた:まず,Bi_2Te_3ナノ粒子内のDrude電子のコヒーレント運動であり,2番目は,1つのBi_2Te_3ナノ粒子からもう1つへの電荷キャリアのインコヒーレントホッピングである。モデルは,ナノ粒子サイズに依存する独立自由パラメータとしてフォノン周波数と緩和速度を持つ。周波数の関数である緩和速度は,メモリ関数を通して光学伝導率に組み込まれる。Drudeキャリアのコヒーレント運動はゼロ周波数領域近くの強度にピークを示し,遠赤外領域で最小値に減少した。1つのBi_2Te_3ナノ粒子からの電子のインコヒーレントホッピングは,中赤外領域付近で周波数依存光学伝導率において広いピークを生成する。ナノ粒子サイズの減少において,界面体積比の増加のため,界面においてフォノン周波数の軟化が生じた。その結果,中赤外領域における光学伝導率のピークは低周波数側にシフトする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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熱電デバイス  ,  固体プラズマ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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