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J-GLOBAL ID:202202247634718743   整理番号:22A0773719

ジアザフルオレン誘導体配位子を含むルテニウム,ロジウムおよびイリジウム錯体:合成と生物学的研究【JST・京大機械翻訳】

Ruthenium, rhodium and iridium complexes containing diazafluorene derivative ligands: synthesis and biological studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 23  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4538A  ISSN: 0974-3626  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ヘキサフルオロリン酸アンモニウム存在下の[(アレーン)MCl_2]_2と二座4,5-ジアザフルオレン-9-オン(dafo)および誘導Schiff塩基配位子(L1-L3)との反応により,一般式[(アレーン)MLCl]PF_6{M=Ru,アレーン=ベンゼン(1,5,9)を有する単核カチオン錯体を得た。M=Ru,アレーン=p-シメン(4,8);M=Rh,アレーン=Cp*(2,6,10);M=Ir,アレーン=Cp*(3,7,11);L=4, 5-ジアザフルオレン-9-オン(L1),N-(4, 5-ジアザフルオレン-9-イリデン)アニリン(L2),N-(4, 5-ジアザフルオレン-9-イリデン)フェニルヒドラジン(L3)}。これら全ての錯体をヘキサフルオロリン酸塩として単離し,FT-IR,UV-vis,NMR分光法及びESI-質量分析のようなスペクトル及び分析技術によって特性化した。錯体1~3をX線結晶構造研究により特性化し,配位子のピリジン窒素原子による配位子のNN′二座配位を示した。これらの錯体の生物学的特性を評価するために,抗菌および抗酸化実験を行った。錯体8,9および11はグラム陽性菌に対して抗菌活性を示した。結果はまた,化合物がDPPHラジカルに対して顕著な抗酸化活性を有することを示した。グラフ抽象:[(アレーン)MCl_2]_2と4,5ジアザフルオレン-9-オン(dafo)および誘導Schiff塩基配位子との反応は,一般式[(アレーン)MLCl]PF_6を有する単核カチオン錯体を生成した。いくつかの錯体はグラム陽性菌に対して抗菌活性を示した。結果はまた,化合物がDPPHラジカルに対して顕著な抗酸化活性を有することを示した。Copyright Indian Academy of Sciences 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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