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J-GLOBAL ID：202202247682977150   整理番号：22A0969544

二官能性金属酸化物担持SBA-16触媒を用いたアルケンのエポキシ化【JST・京大機械翻訳】

Epoxidation of alkene using bi-functional metal oxide supported SBA-16 catalyst

著者 (4件)： Manimaran Shanmugam (Department of Chemistry, Anna University, Tamil Nadu, Chennai, India) ,  Subramanian Kathavarayan (Department of Chemistry, Anna University, Tamil Nadu, Chennai, India) ,  Tschentscher Roman (Department of Process Technology, SINTEF Industry, Oslo, Norway) ,  Pandurangan Arumugam (Department of Chemistry, Anna University, Tamil Nadu, Chennai, India)
資料名： Journal of Porous Materials  (Journal of Porous Materials)
巻： 29  号： 2  ページ： 357-369  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1100A  ISSN： 1380-2224  CODEN： JPMAFX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Im3mメソポーラスSBA-16のような3次元(3D)立方ケージを,構造指向剤としてPluronic F127,シリカ前駆体としてテトラエチルオルトシリカートを用いてワンポット水熱法により合成した。硝酸マンガン四水和物の異なる重量パーセント(1wt%,3wt%および5wt%)を,それぞれ,同じ重量%のアンモニウム酸化タングステン水和物と均一に混合し,初期湿式含浸法によりSBA-16上に分散させた。合成したままのSBA-16材料の構造同定および粒子配置を,低および高角X線回折を用いて分析した。H_2ヒステリシスループによるN_2吸着等温線法を用いて,表面積,細孔直径,細孔容積および細孔径分布を観察した。触媒のトポグラフィーをTEMによって特性化した。化学的原子価状態と元素組成を,それぞれ,高分解能XPSによって特性評価した。触媒の熱安定性を熱重量分析によって特性化した。合成した材料MnWO_4/SBA-16を,酸化剤として環境に優しいTBHPによるスチレンのエポキシ化について試験した。種々のパラメータ研究を行い,報告した。上記の調査から,スチレンオキシドの主生成物がMnWO_4(3wt%)/SBA-16を用いて約75%の最大選択性で得られると推測した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  水熱合成 ,  *触媒 ,  多孔性 ,  *エポキシ化 ,  水和物 ,  熱重量分析 ,  二酸化ケイ素 ,  *アルケン ,  体積 ,  三次元 ,  細孔径分布 ,  吸着等温式 ,  芳香族炭化水素 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： 細孔容積 ,  メソポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： MnWO_4 ,  含浸 ,  SBA-16 ,  エポキシ化 ,  スチレンオキシド

分類 (3件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

物質索引 (2件)： スチレン ,  テトラエトキシシラン

タイトルに関連する用語 (7件)： 二官能性 ,  金属酸化物 ,  担持 ,  SBA-16 ,  触媒 ,  アルケン ,  エポキシ化