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J-GLOBAL ID：202202247720557227   整理番号：22A0422013

ペットモルモットにおける心筋蛋白質凝集体【JST・京大機械翻訳】

Myocardial protein aggregates in pet guinea pigs

著者 (3件)： Southard Teresa (Cornell University, Ithaca, NY, USA) ,  Kelly Kathleen (Cornell University, Ithaca, NY, USA) ,  Armien Anibal G. (University of California, Davis, CA, USA)
資料名： Veterinary Pathology  (Veterinary Pathology)
巻： 59  号： 1  ページ： 157-163  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1560A  ISSN： 0300-9858  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 剖検を受けたモルモットの遡及的研究は,30匹の動物の26の心筋細胞における細胞質内封入体を明らかにした。封入体は,雄と雌モルモットでほぼ同じ頻度で見出され,高齢動物でわずかに一般的であった。ほとんどの場合,動物は心不全を示唆する臨床徴候または剖検所見がなく,死の原因または安楽死の原因は同時疾患過程に起因した。しかしながら,最も高い封入体負荷を有する4匹のモルモットは,全て肺水腫を有し,時々,肺胞内ヘモシデリン含有マクロファージがあり,心不全を示唆した。封入体は,主に乳頭筋で左および右室心筋の両方で見られたが,右心室自由壁では最も一般的であった。心房心筋または骨格筋に封入体は検出されなかった。介在物はコンゴーレッドまたは周期的酸-Schiffで染色しなかった。Electron顕微鏡は,隣接するオルガネラを置換し,圧縮する組織化した筋フィラメントと微小管の密な凝集体を明らかにした。免疫組織化学により,封入体の周辺にデスミンとアクチンに対するいくつかの散乱免疫活性があり,凝集体内のアクチン反応性を切断した。封入体はユビキチンまたは心臓ミオシンに対する抗体と反応しなかったが,小さな熱ショックシャペロン蛋白質であるαBクリスタリンに対して可変反応性であった。封入体は,損なわれたプロテオスタシスの証拠として解釈された。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アクチン ,  抗体 ,  骨格筋 ,  封入体 ,  *モルモット ,  心不全 ,  オルガネラ ,  マクロファージ ,  剖検 ,  *愛玩動物 ,  デスミン ,  ユビキチン ,  免疫組織化学 ,  心筋細胞 ,  *凝集体

著者キーワード (9件)： アルファBクリスタリン ,  心血管 ,  モルモット ,  ポルクピン ,  チンチラ ,  心臓 ,  筋原線維性ミオパチー ,  蛋白質凝集ミオパチー ,  プロテオスタシス

分類 (2件)： 心臓  (EJ04020D) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： ペット ,  モルモット ,  心筋 ,  蛋白質凝集体