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J-GLOBAL ID:202202247729174679   整理番号:22A1150757

溶融CaO-SiO_2-Fe_2O_3-MgO-MnOスラグ中のシリカの溶解挙動【JST・京大機械翻訳】

Dissolution behavior of silica in molten CaO-SiO2-Fe2O3-MgO-MnO slag
著者 (8件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 3774-3785  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シリカ添加による塩基性酸素炉(BOF)スラグの改質は,セメント産業における応用のためのBOFスラグの特性を向上させることができる。シリカの急速な溶解は熱スラグ改質に不可欠である。本研究では,合成BOFスラグとしての溶融CaO-SiO_2-Fe_2O_3-MgO-MnO系におけるシリカの溶解挙動を,従来の回転円筒法を用いて研究した。シリカ溶解に及ぼす回転速度,温度,浸漬時間,およびスラグ塩基度の影響を研究した。エネルギー分散分光計を備えた走査電子顕微鏡(SEM-EDS)とFactSageシミュレーションを用いて溶解機構を明らかにした。シリカロッドの溶解は,熱力学的駆動力とスラグ粘度の両方に影響されることが分かった。溶融CaO-SiO_2-Fe_2O_3-MgO-MnOスラグ中のシリカ溶解速度は,回転速度と温度の増加と共に増加したが,スラグ塩基度を2.5から1.5に低下させると,最初に増加し,次に減少した。溶解速度の対数と0.44の傾斜を有するシリンダ周辺速度の対数の間の線形相関が観察され,溶解速度決定段階として境界層内の物質移動を示した。溶融CaO-SiO_2-Fe_2O_3-MgO-MnOスラグ中のシリカの溶解中に直接溶解方法を見出した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耐火物  ,  無機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 

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