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J-GLOBAL ID:202202247751249716   整理番号:22A0954328

炭酸カルシウムフィラー添加リサイクルポリプロピレンとゴム材繊維から作製した複合材料の応答表面最適化と統計解析【JST・京大機械翻訳】

Response surface optimization and statistical analysis of composites made from calcium carbonate filler-added recycled polypropylene and rubberwood fiber
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 391-415  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0760A  ISSN: 0892-7057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リサイクルポリプロピレン(rPP),ゴム材粉(RWF)および炭酸カルシウム(CC)から製造した木材-プラスチック複合材料試料の組成を決定するために,実験の混合設計法を用いた。要因を,試料の特性,すなわち,引張,圧縮,表面粗さ,吸水率(WA),厚さ膨潤(TS),および熱重量分析(TGA)に関して,混合物組成rPP,RWF,CC,無水マレイン酸グラフト化ポリプロピレン(MAPP),紫外線(UV)安定剤,および潤滑剤(Lub)を決定した。押出と圧縮成形法によって試験片を作製した。分散分析と応答曲面法を用いて,組成の解析と最適化を行った。全体の応答の最適組成は,51.8wt%rPP,35.9wt%RWF,7.2wt%CC,3.9wt%MAPP,0.2wt%UV安定剤,および1.0wt%Lubで,それらの出力値を0.757に組み合わせた。CC含有量の添加は機械的性質を増加させたが,WAとTSを減少させた。高いRWF含有量は,より長い浸漬時間でWAとTSを増加させた。複合材料のTGAは主にRWFとrPP型の化学成分に依存した。異なる量のCCを有する複合材料中の走査電子顕微鏡形態は,充填剤としてのCCの良好な分散とRWF強化材とrPPマトリックス間の良好な接触により,それらの密度を増加させた。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  充填剤,補強材 

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