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J-GLOBAL ID：202202247768643759   整理番号：22A0434152

回転充填層における多成分蒸留の実験的解析と速度ベース段階モデリング【JST・京大機械翻訳】

Experimental analysis and rate-based stage modeling of multicomponent distillation in a Rotating Packed Bed

著者 (3件)： Hilpert Matthias (Technische Universitaet Berlin, Process Dynamics and Operations Group, Sekr. KWT-9, Strasse des 17. Juni 135, D-10623 Berlin, Germany) ,  Calvillo Aranda Gerson Uriel (Technische Universitaet Berlin, Process Dynamics and Operations Group, Sekr. KWT-9, Strasse des 17. Juni 135, D-10623 Berlin, Germany) ,  Repke Jens-Uwe (Technische Universitaet Berlin, Process Dynamics and Operations Group, Sekr. KWT-9, Strasse des 17. Juni 135, D-10623 Berlin, Germany)
資料名： Chemical Engineering and Processing  (Chemical Engineering and Processing)
巻： 171  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0975A  ISSN： 0255-2701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 回転Packed Beds(RPBs)は,物質移動強化による蒸留プロセスに対する柔軟性と顕著なサイズ低減の可能性を提供する。これは,改造やオフショア応用の例として興味深い。しかし,RPBにおける多成分蒸留のプロセス設計に対する検証モデルは,今までに利用できない。このギャップを埋めるために,RPB試験装置において,全還流での二元および三成分混合物の蒸留を実験的に調べた。流速と回転速度に依存して,調べたRPBにおいて最大10の理論的段階が達成され,最良の操作点で17mmの低いHETP(理論段の高さ等価)に対応した。遠心加速度の増加とともに,分離効率は最初に増加したが,高遠心加速度で再び減少した。速度ベース段階アプローチを用いて,RPBにおけるガス側体積物質移動係数に対する相関を開発した。観察された分離効率の最大を再現できる。係数は,エタノール/n-プロパノールの蒸留から得た結果に基づいて,この相関に適合した。エタノール/水およびエタノール/n-プロパノール/水の蒸留から得たデータを用いてモデルを検証した。全体の体積物質移動係数と理論段数を±30%以内のデータの大部分について記述した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 物質移動 ,  *蒸留 ,  加速度 ,  試験装置 ,  *固定層 ,  物質移動係数 ,  プロセス設計 ,  理論段数 ,  流速 ,  柔軟性 ,  回転数 ,  分離効率 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： HETP ,  還流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 回転充填層(RPB) ,  蒸留 ,  レートベースモデリング ,  三成分混合物 ,  物質移動相関 ,  HIGEE

分類 (1件)： 蒸留,蒸発  (XD02010F)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 充填層 ,  蒸留 ,  実験的解析 ,  段階 ,  モデリング