文献
J-GLOBAL ID:202202247783246301   整理番号:22A1173215

容易な水熱法によるナノ構造ホウ素ドープルチル相TiO_2ナノロッドの光起電力増強【JST・京大機械翻訳】

Photovoltaic enhancement of nanostructured boron-doped rutile phase TiO2 nanorods via facile hydrothermal method
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: 9471-9482  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
TiO_2ナノロッドの結晶性と移動度に焦点を当てたTiO_2特性の増強と効率的な利用のために,いくつかのドーピングプロセスを調べた。本研究では,ホウ素(B)を,Ti4+と比較したとき,B3+の小さい軌道状態のドーパントとして選択した。BドープTiO_2ナノロッドを水熱法を用いて予め洗浄したフッ素ドープ酸化スズ基板上に作製した。構造キャラクタリゼーションは0.5°で固定した回折角を有するX線回折分光法によって行い,さらにRaman分光法によって確認した。X線光電子分光法を用いて,試料の元素組成を分析し,一方,形態キャラクタリゼーションを,電界放出走査電子顕微鏡と透過型電子顕微鏡を用いて達成した。吸収スペクトルをUV-可視分光とTaucプロットから計算したバンドギャップを用いて得た。光電流特性を光電気化学ベースの自己出力光検出器によって解析した。ドーピング後のTiO_2ナノロッドの形態に有意な変化は観察されなかった。B原子からのTiO_2ナノロッドの結晶性と移動度の両方が増加した。X線光電子分光およびUV-Vis分光法は,Bドーパントが,低Bドーパント濃度においても,TiO_2格子中の格子間および置換位置に存在することを確認した。光電流分析は,元のナノロッドの5.0μAから1.00wt%BドープルチルTiO_2ナノロッドの16.5μAへの出力電流の増加を示し,それらの電子輸送の増強を示唆した。また,これは,1.00wt%のBドープTiO_2が電解質/作動電極界面で最低の電子再結合速度を示す電気化学インピーダンス分光法分析によって証明された。本研究の結果は,太陽電池,UV光検出器,または光触媒応用の活性を改良できる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス材料  ,  酸化物の結晶成長  ,  太陽電池 

前のページに戻る