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J-GLOBAL ID:202202247784282136   整理番号:22A0499114

筋萎縮性側索硬化症における頸髄圧迫の高発生率:単一施設コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Higher incidence of cervical spinal cord compression in amyotrophic lateral sclerosis: a single-institute cohort study
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1079-1086  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4801A  ISSN: 1590-3478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:筋萎縮性側索硬化症(ALS)と頚椎症性脊髄症(CSM)との関係は重要であるが,ALSにおけるCSM合併症に関連するデータは不足している。目的:ALS患者の脊髄条件を調査し,検証することを目的とした。材料と方法:著者らは,2017年4月1日から2020年3月31日まで当科に入院したALS,パーキンソン病(PD),または慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー(CIDP)と診断されたすべての患者を募集した。これら128人の患者の頸部または胸腰椎磁気共鳴イメージング(MRI)スキャンを分析した。脊椎症,脊髄圧迫,脊柱管直径,脊髄直径,および頸椎管と索の間の最も近い距離に関するデータを,MRIを使用して検証した。結果:128人の患者のうち,52人はALS,48人はPD,および28人はCIDPであった。頸部脊椎症と頚髄圧迫の比率は,他の患者群と比較してALS群で最も高かった(p<0.05)。ALS患者における頚椎症の割合は38.3%に達し,頚髄圧迫のそれは53.2%に達した。頸椎管と索の間の最も近い距離も,CIDP患者と比較してALS患者において有意に小さかった(p<0.05)。頚髄所見とは対照的に,ALS患者とその他の患者群の間で胸腰椎に有意差は認められなかった。結論:3つの疾患群のうち,CSMの比率はALS患者で最も高かった。さらに,頚髄状態は,他の患者群よりALS患者で有意に多かった。Copyright Fondazione Societa Italiana di Neurologia 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患  ,  神経系の疾患 

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