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J-GLOBAL ID：202202247792001049   整理番号：22A1186266

増強CO_2電解還元のための表面工学による銀触媒の仕事関数の制御【JST・京大機械翻訳】

Regulating the work function of silver catalysts via surface engineering for enhanced CO₂ electroreduction

著者 (9件)： Luo Xifeng (Institute of New Energy Materials, School of Materials Science and Engineering, Tianjin University, Tianjin 30072, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Jiang Ran ,  Ma Ziang ,  Yang Tiantian ,  Liu Hui ,  Deng Hui ,  Wu Wenhong ,  Dong Cunku ,  Du Xi-Wen
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 24  号： 16  ページ： 9188-9195  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 仕事関数は,材料の表面構造とのその関係により触媒活性を評価する特性量として役立つ。しかし,電気化学的性能に対する仕事関数の影響を決定する要因はまだ不明である。ここでは,暴露された結晶面の比率を制御することによって,CO_2のCOへの電気化学的還元に及ぼすAgの仕事関数の影響を明らかにした。この目的のために,Ag粉末の露出表面を高エネルギーボールミル処理によって調整し,CO_2還元に及ぼすその影響を調べた。より多くのAg(110)表面を有する表面構造は,CO_2電解還元中の電子トンネリング確率を劇的に増強するAg(110)のより低い仕事関数から生じる,CO生成に対するより高い活性と選択性を達成した。Ag(100)に対するAg(110)のより高い比が,より低い仕事関数と,より良好な電気化学的活性と選択性をもたらすことを見出した。本研究は,露出した結晶面を調節することにより,それらの仕事関数を調整することにより,金属触媒の電気化学的性能を高める有望な戦略を実証した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *仕事関数 ,  表面構造 ,  粉体 ,  *銀 ,  *カソード還元 ,  触媒活性 ,  選択性 ,  電気化学 ,  金属触媒 ,  *銀触媒 ,  結晶面
準シソーラス用語： 表面工学 ,  電気化学的性能 ,  高エネルギーボールミル ,  トンネル確率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  固-気界面一般  (CB12041H) ,  触媒の調製  (CB06110P) ,  光化学反応  (CB08020F) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 増強 ,  電解還元 ,  表面工学 ,  銀触媒 ,  仕事関数