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J-GLOBAL ID：202202247820782035   整理番号：22A1082157

ケトンおよびアルデヒドのRu(dppbsa)触媒水素化脱酸素および還元的エーテル化【JST・京大機械翻訳】

Ru(dppbsa)-catalyzed hydrodeoxygenation and reductive etherification of ketones and aldehydes

著者 (6件)： Sun Rui (Beijing Key Laboratory of Ionic Liquids Clean Process, CAS Key Laboratory of Green Process and Engineering, Institution of Process Engineering, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100190, China. [e-mail]) ,  Guo Hong-Yu ,  Ma Shuang-Shuang ,  Wang Yao-Feng ,  Yu Zheng-Kun ,  Xu Bao-Hua
資料名： Organic Chemistry Frontiers  (Organic Chemistry Frontiers)
巻： 9  号： 7  ページ： 1943-1954  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3485A  ISSN： 2052-4129  CODEN： OCFRA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ru(dppbsa)触媒の水素化脱酸素とケトンとアルデヒドの還元的エーテル化のための方法を開発した。β-CH官能性のないカルボニル基質は水素化-水素化分解経路に従い,アルカノール中間体の水素化分解は律速段階であった。対照的に,水素化-脱水-水素化経路に続いて,β-CH官能性を有するカルボニル基質が,律速スルホネート配位子支援可逆的H_2開裂に悩まされた。この水素化脱酸素は,アルカノールを水素代用物として用いるとき,還元的エーテル化と競合する。アルカノール中のO-HおよびC-H結合の結合強度だけでなく,カルボニル基質の立体障害にも基づき,化学選択性を調整できた。その結果,水素化脱酸素と還元的エーテル化の両方が優れたアルデヒド耐性を示し,一方,ケトンの還元エーテル化はこのプロトコルに基づいて非常に妨げられる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *還元 ,  脱水 ,  *水素 ,  *触媒 ,  *水素化 ,  水素化分解 ,  *アルデヒド ,  *ケトン ,  脂肪族アルコール ,  カルボニル基 ,  *エーテル化 ,  *脱酸素反応 ,  C-H結合 ,  立体障害 ,  中間体
準シソーラス用語： *水素化脱酸素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (7件)： ケトン ,  アルデヒド ,  Ru ,  触媒 ,  水素化脱酸素 ,  還元 ,  エーテル化