文献
J-GLOBAL ID:202202247831600095   整理番号:22A0858452

Cu2+の選択的検出のための硫黄量子ドットと炭素量子ドットに基づくレシオメトリック蛍光と比色デュアルモードセンシングプラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

A ratiometric fluorescence and colorimetric dual-mode sensing platform based on sulfur quantum dots and carbon quantum dots for selective detection of Cu2+
著者 (4件):
資料名:
巻: 414  号:ページ: 2471-2480  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Cu2+の選択的定量のための新しいデュアルモードレシオメトリック蛍光と比色プローブを,青色発光硫黄量子ドット(SQDs)と黄色発光炭素量子ドット(CQDs)に基づいて開発した。CQDsの蛍光と吸光度は,CQDsの表面上のCu2+酸化o-フェニレンジアミン基によりCu2+の存在下で増加した。SQDsとCQDs-Cu(2+)の間の内部フィルタ効果のため,SQDsの蛍光応答はCu(2+)の導入に従って減少した。さらに,Cu2+の存在下で,二重モードSQD-CQDプローブは,紫外光と太陽光下で可視色変化を示した。最適条件下で,二重モードプローブを用いて,レシオメトリック蛍光及び比色定量に対して0.1~5.0μMの直線範囲でCu2+を定量的に検出し,検出限界はそれぞれ約31nM及び47nMであった。最後に,二重モードプローブを用いて,実際のサンプルにおけるCu(2+)の定量を実用化し,レシオメトリック蛍光と比色法の違いを比較した。回収結果は,デュアルモードプローブの高精度を確認し,実際の試料中のCu2+の高感度かつ選択的な検出に対する大きな可能性を有することを示した。グラフ抽象;Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析試薬  ,  有機化合物の物理分析  ,  分光分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る