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J-GLOBAL ID:202202247855432811   整理番号:22A0553063

乾癬に対する生物学的治療を受けている患者における乾癬性関節炎の発生率: コホート内症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Incidence of Psoriatic Arthritis Among Patients Receiving Biologic Treatments for Psoriasis: A Nested Case-Control Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 237-243  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0784B  ISSN: 2326-5191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:乾癬性関節炎(PsA)の発生率に対する乾癬に対する生物学的治療の効果を検討する。方法:この後向きコホート研究を,大きな健康維持組織からの電子カルテを用いて行った。乾癬に対する生物学的治療を受け,生物学的治療開始の時間前または時にPsAと診断されなかった患者を含めた。生物学的治療を受けなかった対照乾癬患者は,診断時の年齢,性別,乾癬診断から治療開始までの時間,最大ボディマスインデックスおよび喫煙状態と一致した。群は,ほとんどの特性で異なった。したがって,傾向スコアマッチングを実行した。ログランク検定と多変量Cox比例ハザード回帰を用いて,群を比較した。結果:全体で,1,326人の患者が含まれ,そのうち663人は生物学的治療を受け,663人はそうではなかった。傾向スコア一致群のKaplan-Meier曲線は,生物学的治療群と比較して,対照群の間でPsAに対する統計的に有意なリスク増加を反映した。多変量Cox回帰の結果は,対照群が,追跡調査の10年以内の生物学的治療群と比較してPsAに対して有意に高いリスクを有することを示した(調整ハザード比1.39[95%信頼区間1.03-1.87])。結論:著者らの知見は,生物学的治療を受ける乾癬患者の間でPsAを開発するための統計学的に有意で臨床的に有意な減少リスクを示す。結果は,治療の初期段階でPsAの有意なリスク因子を示す患者に対し,生物学的薬剤を考慮する必要があることを示す。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
皮膚疾患の薬物療法  ,  運動器系疾患の薬物療法 

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