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J-GLOBAL ID:202202247862861442   整理番号:22A0152732

突発性感音難聴を治療するための鼓室内ステロイド注射に関連した合併症と予後【JST・京大機械翻訳】

Complications and prognosis associated with intra-tympanic steroid injection to treat sudden sensorineural hearing impairment
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3426A  ISSN: 0196-0709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,鼓室内ステロイド注入(ITSI)で治療した突然の感音難聴(SSNHL)患者における合併症の発生率を測定し,聴力回復率を比較することであった。ITSIsを受けた片側SSNHLを有する123人の患者を本研究に含めた。ポスト-ITSI合併症は,耳痛,嚥下障害,めまい(持続時間>1時間),および持続性鼓膜穿孔を含めて記録した。疼痛強度は視覚アナログスケール(VAS)で評価した。Hearingは,ITSI前および最終ITSIの1か月後に測定した。異なる合併症の有無の間の患者の聴力閾値を比較した。47.2%の患者は,平均VASスコア3.2(範囲2~6)で,注射後の耳痛を経験した。5例(4.1%)と6例(4.9%)の患者は,それぞれ,めまいと持続性の鼓膜穿孔を示した。患者は合併症の不在とめまいと鼓膜穿孔の存在に基づいて3群に分けた。聴力閾値改善は3群間で有意差はなかった(p=0.366)。有意差は有意ではなかったが(p=0.664),同時性経口ステロイドに罹患したITSI後めまいを経験している患者の割合は,このようなステロイドに対する非可逆性患者の割合より低かった。ITSIで治療したSSNHL患者における耳痛,めまい,および持続性鼓膜穿孔の発生率は,それぞれ47.2%,4.1%および4.9%であった。同時経口ステロイド使用とITSI後耳穿孔またはめまいの発生率との間に関連は見られなかった。統計的有意性は不足していたが,同時性経口ステロイドを服用しなかった患者は,ITSI後 vertigoの延長率が高かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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