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J-GLOBAL ID：202202247863947018   整理番号：22A1085248

2013年SSWイベントに対するアフリカおよびアメリカ赤道電離異常(EIA)応答【JST・京大機械翻訳】

African and American Equatorial Ionization Anomaly (EIA) Responses to 2013 SSW Event

著者 (5件)： Idolor O. R. (Department of Physics, University of Lagos, Lagos, Nigeria) ,  Akala A. O. (Department of Physics, University of Lagos, Lagos, Nigeria) ,  Akala A. O. (Institute of Maritime Studies, University of Lagos, Lagos, Nigeria) ,  Bolaji O. S. (Department of Physics, University of Lagos, Lagos, Nigeria) ,  Bolaji O. S. (Department of Mathematics and Physics, University of Tasmania, Hobart, TAS, Australia)
資料名： Journal of Geophysical Research: Space Physics  (Journal of Geophysical Research: Space Physics)
巻： 127  号： 3  ページ： e2021JA029848  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2389A  ISSN： 2169-9380  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,2013年のSudden Stratosphere Warmination(SSW)イベントに対するアフリカとアメリカの赤道イオン化異常(EIA)領域の応答を調べた。アフリカとアメリカの部門の±40°地磁気緯度内の地球測位システム受信機のチェーンから得られた全Electron含有量(TEC)データを用いて,両縦セクターのEIA構造を構築した。2013年SSWイベントに対するTEC,ΔTECおよび電離層不規則性データから構築したEIA構造の応答を調べた。SSWピーク相の間,両縦セクターにおけるEIA構造は,赤道から高稜位置(EIAの強化)までのプラズマの極方向流によって,著しく応答した。さらに,EIAの北部と南部の頂部におけるプラズマ分布の明確な非対称性が観察された。一般的に,全データスパンに対して,SSW中のTEC強化と電離層不規則性発生はアフリカ部門よりもアメリカ部門で多かった。2013年1月17日の地磁気活動はアフリカ部門における負のTEC応答とアメリカ部門における正のTEC応答を引き起こした。中程度の嵐誘発TEC増強は,一般的にSSW誘発TEC強化より低かった。さらに,2013年1月10日の太陽フラックス誘起TECは2013年1月15~16日のSSW誘導TECより小さかった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン化 ,  プラズマ ,  太陽 ,  電離層不規則性 ,  地球 ,  受信機 ,  緯度 ,  地磁気 ,  アメリカ合衆国 ,  異常 ,  非対称性 ,  *赤道 ,  地磁気活動 ,  アフリカ
準シソーラス用語： 全電子数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電離層不規則性 ,  全電子量 ,  赤道電離異常 ,  成層圏突然昇温 ,  反転前増強

分類 (1件)： 電離層・熱圏  (DC04050O)

タイトルに関連する用語 (7件)： イベント ,  アフリカ ,  アメリカ ,  赤道 ,  電離 ,  EIA ,  応答